滝川クリステル、ハメス・ロドリゲスとの初対面に照れる！？ トヨタ「シエンタ」フルモデルチェンジ

トヨタは7月9日（木）、フルモデルチェンジした7人乗りコンパクトミニバン、新型『シエンタ』を発表した。

発表会では、新型シエンタの新TVCMに出演している、スペインの世界的サッカーチーム「レアル・マドリード」に所属するハメス・ロドリゲス選手と、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが登場。新型シエンタにの魅力や、CM撮影時のエピソードなどが明かされた。

CM撮影は別々であったため、この日が初対面となった二人。お互いの第一印象を聞かれると滝川さんは「キラキラしている。チャーミングで爽やかな、素敵な好青年ですね」と印象を語ると、ハメス選手も「とてもおキレイな方だと思います」と感想を述べ、滝川さんが照れる一面も。また、完成したCMについてハメス選手は、「素晴らしい仕上がり。このCMを流せばシエンタの売り上げもすごく伸びると思う」と自信を見せた。

一児の父でもあるハメス選手。新型シエンタについては、「室内も広く、実際に座ると天井も高く感じる。家族での外出やちょっとしたドライブにも最適で、子供たちが乗ったらきっと喜んでくれるだろう」とコメントした。

また、滝川さんはステージ上のシエンタの新色エアイエローが気に入った様子。ボディカラーと併せ、シエンタについて聞かれると、「（ボディカラーが明るいと）気分も明るくなれますよね。乗り込みの高さも低いので、ご高齢の方や犬などと一緒に乗るときなども、本当に楽にすっと乗り降りできる。内外装にこだわっていて、引き締まったかっこいいクルマだと思います。」とコメントした。

そんなハメス・ロドリゲス選手、滝川クリステルさんが出演する新型シエンタの新TVCM「開会式」篇、「スポーツバッグ」篇、「フラットシート」篇は7月10日（金）より、全国放送が開始される。

トヨタ最小のミニバン 新型「シエンタ」　キーワードは"アクティブ＆ファン"

トヨタ『シエンタ』は、2003年に初代モデルが登場。その後、ファミリー層を中心に12年もの間販売され続けてきたクルマ。スライドドアを備え、7人が乗ることができるトヨタで最も小さいミニバンモデルだ。

2代目となる新型シエンタは、ユーザーから好評だった室内空間の広さや、使い勝手の良さ、さらには環境性能や安全性能がさらに向上。

3列乗車時でも快適で楽しいドライブが出来るようホイールベースを拡大し、室内スペースを大きくとった。室内は、後方へ行くほどシートを高い位置に設置したシアターレイアウトにより、後ろの席でも見晴らしが良い。また乗り込みの高さも、多くの人が楽に安心して乗り込めるようミニバンの中で最も低い330mmに設定。アシストグリップの位置も自然な場所に配置されている。フロアも段差が無く、室内移動が楽に出来るようになっている。

セカンドシートは、スライド、リクライニングするので、乗車する方にあわせてアレンジが容易なものに。さらに3列目に乗る際は、ワンタッチで折りたたむことが可能。

その3列目はシート幅を拡大、クッション性を大幅に改良。快適に乗ることが出来る。また、3列目は簡単に折りたたむことができ、2列目シート下に収納できるダイブイン機能を搭載する。

エクステリアでは、フロントビューはヘッドランプからフォグランプ、グリルへと一筆書きのようにつながるバンパーガーニッシュを採用し、ユニークな表情を創出。バンパーコーナーを強調させ、ワイド＆ローのスタンスを強調している。

リア周りは、コンビネーションランプとバンパープロテクターを融合させたバンパーガーニッシュにより、こちらも機能的かつユニークな表情を演出している。

ボディカラーは、新色エアーイエローを含む全8色を設定。フロントグリル、バンパーなどにアクセントを効かせ、アクティブさとさりげなさの2つの個性を表現するFLEX TONEを全5色採用している。

搭載するパワートレインは、 新たに「アクア」のハイブリッドシステムを流用した1.5リッターのハイブリッドシステム（JC08モード燃費：27.2km/L）と、「カローラ」にも搭載されている1.5リッターのガソリンエンジン（JC08モード燃費：20.6km/L）の2種類。

販売価格（消費税込）は、1,689,709円～23,29,855円で、本日9日より、トヨタの全チャンネルにて販売開始する。

[レポート：オートックワン編集部／photo：オートックワン編集部]