トヨタ エスティマ 新車発表会速報
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「先進ミニバンの決定版」エスティマがフルモデルチェンジ
3代目となるトヨタ エスティマが発表された。フルモデルチェンジを機に注入されたのは「満ち足りた特別な時間を過ごせる空間」である。
フロントバンパーからサイドへと連続するキャラクターラインは、歴代モデル以上にシャープな印象を与える。ベルトライン下とドア下に設けられた後方へ伸びやかに流れるキャラクターラインは、躍動感とエレガントさをサイドビューに演出。リヤは、ウインドウの横長デザインのコンビネーションランプと、リヤ全体のなめらかな凹凸が、ワイド感と安定感をもたらしている。
ラゲッジスペースには、ゴルフバックも収納できる深さ290mmのデッキスペースがある。これはサードシートを床下格納するスペースでもあり、格納した場合には前後に800mmスライドできるセカンドシートを最も最後端に位置することで、快適にくつろげる空間が誕生する。
エンジンは、V6 3.5L 2GR-FEエンジンを新搭載。最高出力は206kW(280PS)/6200rpmという、いままでのミニバンにないゆとりの走りを展開。新開発の6速AT 6SuperECT(シーケンシャルシフトマチック付)と組み合わせることにより、ダイナミックさとベルベットのような滑らかさを両立したドライブが楽しめる。
すべてを革新し洗練させるということを念頭に、いかなるシチュエーションでも“滑らかさ”を感じさせる、新世代ミニバンである。
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