MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京オートサロン2017 ラリーで初参戦にも関わらず総合2位を獲得!ハイラックス レボ TRD AXCR2016【TAS2017】

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モーターショー 2017/1/18 17:21

ラリーで初参戦にも関わらず総合2位を獲得!ハイラックス レボ TRD AXCR2016【TAS2017】

ラリーで初参戦にも関わらず総合2位を獲得!ハイラックス レボ TRD AXCR2016【TAS2017】

アジアクロスカントリーラリーというモータースポーツイベントをご存じだろうか?

日本では認知度がそれほど高くないイベントなのだが、8月中盤の日本がお盆休みとなっている時期にタイ、マレーシア、シンガポール、カンボジアといったアジア各国の山岳部やジャングル、プランテーション、サーキットなど、アジアの特徴ある地域、路面状況、自然環境、気候といった条件が厳しい中を一週間近くに渡って走破するイベントだ。

イベントに使う車両は日本では絶滅状態となっているが、アジアやアメリカなどでは乗用車代わりに使われているピックアップトラックをベースにしたラリー仕様で、改造範囲は比較的狭くサスペンションと強固なロールバー以外はそれほど手を加えられておらず、ベースとなる市販車の持つ性能が重要となる競技である。

アジアクロスカントリーラリーでは毎年いすゞのD-MAXというピックアップトラックが強かったのだが、昨年は今年のオートサロンにTRDが出展したハイラックスが初出場で総合2位という好成績を収めた。

Hilux REVO TRD AXCR2016

このハイラックスは日本のTRDで制作され、TRDの現地法人が走らせ、日本のTRDのスタッフもバックアップしたという。

この好成績はハイラックスのベース車としての性能とTRDの車両制作技術の高さを象徴するのだが、想定外の好成績で「今年は大変だなあ」という嬉しい悩みも生まれてしまったという。

それはともあれ、TRDは今年もアジアクロスカントリーラリーにハイラックスを走らせるのを前向きに考えているようなので、今年は参戦2年目での総合優勝という快挙を期待したいところだ。

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