石井美帆さん/今井優杏の自動車美人(2/2)
- 筆者:
- カメラマン:今井優杏
もし乗り換えるならカイエンかグランドチェロキーが欲しい!
室内の広さもやっぱりイイですね。クーペから乗り換えた、ということももちろん大きいですが、それだけではなく、競合の輸入車なんかと比べても、ハリアーは室内がゆったりしていると思います。
以前某輸入車のディーラーで働いていたことがあるので競合車のことは熟知しているんですが(笑)、特に後部座席の居住性はすごく高くて、空間が広々と使えます。室内の使い勝手は国産車ならでは、ですね。
実は以前のポンティアックも2ドアとはいえ4人乗りだったので、利便性という意味ではそんなに変わらないんですよ。でも昔は荷物なんて後部座席にボンボン投げて置いたりして(笑)すごく雑に扱ってましたね。
今は昔に比べてキレイにクルマを使いたい、と思うようになりました。“自分で買った!”というのが理由としては大きいかな。
冒頭でお話したとおり、私は23歳のときにハリアーを買ったんですが、「案外買えるな」と思いました。でも都内では“クルマを持ってる”っていうだけでビックリされたりすることも!
実家暮らしなので、一人暮らしの子が家賃にかけるくらいの金額でローンを組んだんです。だから今はローンも完済してますし、経済的な負担はそれほど重くありません。その実家が田舎のほうなので、クルマがないと動けないし、周囲の友人も18歳になったらクルマを持つというのが当たり前でしたしね。
実は車検のとき、一度乗り換えを考えたことがあったんです。でも壊れないし乗りやすい。手放す理由が見つからなくて、結局今も乗ってます。もし次に乗り換えるとしたら、カイエンかグランドチェロキーがいいですね!やっぱりどうしても大きいクルマに目が行っちゃうんです。
だってクルマ自体に包容力があるような気がしませんか?
今井優杏の「取材後記」
非常に特殊な業界のひとつである自動車業界でがんばる美帆さん。
仕事は楽しいですか、と聞くと『すごく満足してます!』との答えが。日下部先生の横に乗ってインプレッションを独占しちゃったりできるんですよ!と笑顔で話して下さいました。
この業務に就く前からハリアーに乗ってるそうですが、色々知った今でもハリアーはやっぱりイイなと思えるんだそうですよ!
サバサバした語り口調も愛嬌あふれる美帆さん、取材後は話し込んじゃいました(笑)
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