トヨタ クラウン 新型車徹底解説(5/6)
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オーバーハング短縮ながら先代同様のラゲッジ容量を確保
リヤオーバーハングが40mmも短縮されたにも関わらず、ラゲッジルーム容量は先代モデルとほぼ同等の522リッターを確保している。また、トランクリッドのヒンジを、デュアルリンクのアウターヒンジ方式とすることで、実質上のラゲッジスペースも拡大。荷物の傷つき防止にも役立っている。
ポケッテリアの充実度も申し分ない。ドライバー席から手が届く部分には、コラム右下にプッシュオープン式のコインポケット、ATセレクトレバー横のカップホルダー、サングラスなどを入れられるオーバーヘッドコンソール、2段式スライドトレイ付きのセンターコンソールボックスなどを装備。グローブボックスはETC車載器の搭載も考慮されている。上級モデルについてはETC車載器が標準装備となる。アンテナがインパネ内に埋め込まれるため、見た目のきれいさと盗難防止性に優れている。
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