トヨタ カローラ アクシオ/フィールダー 新車発表会速報
- 筆者:
自分らしさを測る新しい尺度の具現化
トヨタのカローラがフルモデルチェンジした。新型カローラは、セダンが「カローラ アクシオ」、ステーションワゴンが「カローラ フィールダー」として展開される。
1966年の誕生から40周年を迎えるカローラ。世界140カ国で販売され、3200万台に迫る累計販売台数という、日本を代表するベストセラー・カー。10代目となる新型モデルは「新しい尺度でのクルマづくり」をテーマに、「基本性能と上質感の向上」「時代をリードするプラスαの魅力の付加」「細やかな心遣いを積み重ねたクルマづくり」を3本柱に開発された。
カローラと聞くと、安全性や経済性が印象強いが、新型カローラは、バックモニターや、ワンタッチ格納リヤシート、インテリジェントパーキングアシスト、プリクラッシュセーフティシステム、レーダクルーズコントロールなど、コンパクトクラスのレベルを超えた先進装備を多々採用している。
月間12,000台の販売台数が目標の新型カローラ アクシオ/フィールダー。便利で先進的な装備がこれだけ満載だと、この数字は決して強気ではない。コンパクトセダン/ワゴンの新しいスタンダードを提案するクルマである。
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