トヨタ オーリス 新車発表会速報
- 筆者:
感性で感じるクルマ
トヨタから新型車「オーリス」が発売された。オーリスとは、独特の雰囲気の意味の“オーラ”をもじった、際立った存在感のクルマを意味する造語。とはいえ突飛に奇抜という意味ではなく、存在感のあるコンパクトカーとなっている。
ネッツのマークを中央に配したグリルに、ショート&ワイドなフォルム、ヒップアップしたリアデザインなど、どっしりした印象を受ける塊り感のあるエクステリア。 インテリアでは、ヨーロッパの建築の手法である“フライングバットレス”という上に向かっていくようなゴシック様式をモチーフにデザイン。機能面への配慮はもちろん、オリジナリティにあふれたデザインとなっている。 ※フライングバットレス:主となる建築物の外に張り出した梁を柱で支えて空間を作り上げるゴシック様式の建築手法
新開発プラットフォームに新設計サスペンションを採用。欧州各地で走行テストを行い、優れた操縦性/走行安定性を実現。エンジンは1.8L Dual VVT-iエンジンと、1.5L VVT-iエンジンの2種類が搭載される。
「直感性能」を開発テーマに商品化されたオーリス。見た目にも、乗った感じも、走らせた感じも、「乗ってみたい、もっと乗りたい」と感性で感じるクルマである。
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