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コンシューマレポート 2012/4/27 18:50

日本版コンシューマレポート-トヨタ アクア ユーザー試乗レビュー-(1/5)

日本版コンシューマレポート-トヨタ アクア ユーザー試乗レビュー-

どうして「アクア」は、こんなに売れるのか?

トヨタの新型コンパクトハイブリッドカー「アクア」が爆発的に売れている。

2011年12月26日発売から2012年1月末まで、発売後一ヶ月の受注台数は12万台。これは、月販目標台数の10倍にあたる。

そのため、製造しているトヨタ関連企業・関東自動車工業の岩手工場はフル稼働。それでも、4月6日時点での納期目処は10月以降(トヨタ自動車ホームページより)。出荷が10月以降なので、ディーラーに届くのは11月にズレ込む可能性もある。

つまり「アクア」は、納車6ヶ月待ちという大人気なのだ。

「コンシューマレポート」(ディーラー試乗アンケート)に加え「ウェブ500人アンケート」も実施

では、どうしてこれほど人気が出ているのか?その実態を知るために今回、様々な手法を取り入れた。

まず、日本版コンシューマレポートでは、通常の全国34人ユーザー(募集は30人、締切時に同時投稿の方も含む)の協力により、全国各地ディーラーでの試乗とアンケート調査を実施。

さらに、オートックワンでは「アクア」に関する緊急ウェブアンケートを実施。有効回答数545件から500件を抽出し、データをまとめた。これを、当コンシューマレポートでは「500人アンケート」と呼ぶことにする。

さらに、筆者が首都圏のトヨタディーラー数ヶ所へユーザーの立場として訪問し、聞き取り調査。加えて、トヨタカローラ栃木・上横田店の営業担当、林宏樹さんにも取材協力して頂いた。そうした多方面からの解析で見えてきた、「アクア」人気の秘密とは・・・。

そこにあったのは、「アクア」というクルマが持つ“特殊性”だった。

ユーザーは「アクア」に対してポジティブな意見も多いが、ネガティブな意見もそれなりに多い。「アクア」は、「プリウス」のような万人向けのクルマではないようだ。それでも売れるのだ