スズキ ワゴンR/ワゴンR スティングレー 新車発表会速報

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“軽の王者”フルモデルチェンジ

フロントフロント

スズキは25日、四代目となる新型ワゴンRを発表した。

ワゴンRは1993年の発売以来、15年に渡り高い人気を博してきた云わば“軽の王者”と言える存在。「軽ワゴン」という新しいジャンルを生んだのもその証拠と言える。また乗り降りや運転のしやすさ、それに室内空間の広さがこのワゴンRの最大の特徴であるだけに、最近は当たり前となった軽自動車及びコンパクトカーの空間の広さを追求したパッケージに多大な影響を与えたのは紛れもない事実である。

今回、全面改良を施したこの新型ワゴンRは、別名“快適スタイリッシュ・ワゴンR”と言われるほど、居住性のレベルとそのスタリングの向上に重点が置かれている。まず一つは、より広くなった新・快適パッケージの後席空間だ。ホイールベースの延長で、後席の足元のゆとりが格段に向上されており、軽とは思えないスペースを実現している。またリヤステップ地上高を低くして、さらにリヤフロントとの段差を少なくし、乗降性を高めている点も挙げられる。大人4人+子供1人がゆったりとくつろげる空間は確保されている為、新たなファミリーカーとしての需要もさらに高まりを見せそうだ。

デザインは全体的にスタイリッシュ&スポーティ。先代のフォルムよりシャープ感を強め、スティングレー同様、ベースグレードも完全に若者嗜好に合わせたスタリングを見せる。

他には機能装備の充実もポイントとして挙げられる。ターボ車には何とパドルシフト付き7速CVTを装備しており、新たな軽自動車の走りを楽しめることや、左右独立スライド式ラゲッジボードを採用した荷室などで、ユーティリティ性能に富んでいることなど、さらに使いやすくなった感が手に取るように解かる。また、新開発のプラットフォームにより、騒音を大きく低減させていることも魅力の一つといえる。

ワゴンRの快進撃にさらに注目すべし。

リアリアタイヤ&ホイールタイヤ&ホイールエンジン
エンジンハンドル&インパネハンドル&インパネリアシートラゲッジ

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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