マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL3 スズキ スイフト/スイフト スポーツ編(2/2)

マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL3 スズキ スイフト/スイフト スポーツ編
家族みんなが大満足![はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] [はる(だい)ぱぱ さん:2010年式 スズキ スイフト XL(MT)] MTなら1.6スポーツじゃなくても十分な走りをみせると語るJUN/K. さん[2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] スパルコのステアリングでラリーカーの雰囲気を楽しむ[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] 運転席シートにはレカロをおごる[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] ボディ剛性強化には役立っているものの、ラゲッジの開口部が小さいのはちょっと不満[JUN/K. さん:2011年式 スズキ スイフト XL(MT)] 弱冠21歳の若さで、初代・先代と乗り続けてきたスイフトのマイスター!PAHU さん[2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)] Dピラーまで伸ばされた窓まわりのブラック化で、スイスポのボディがより引き締まって見える[PAHU さん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(CVT)] 画像ギャラリーはこちら

ラリーに出続けた「戦うクルマ」の誇り

国際ラリーに出場し続けた実績が最高の誇り![小野さん:2007年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]
高価なOZかと思いきや・・・なんとトヨタクラウン(150系)の純正アルミホイールを白く塗ったという、アイデアの勝利![小野さん:2007年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]国際ラリーに参戦するモデルにしてはアフターパーツが少なく、カスタムには苦戦を強いられたそう[小野さん:2007年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]

小野さん

[2007年式 スイフト スポーツ(MT)/走行距離:約7万3000km/平均燃費:約11km/L]

ド派手なラリーカー仕立ての先代モデルを愛する小野さんは、「コンパクトカーながら国際規格のラリーに出続けたという実績が最高の誇りです!」と、ラリーカー的表彰台ポーズをバッチリ決めてくれました!

自分の愛車が世界のモータースポーツの最高峰・WRCを始めとする国際規格の競技で活躍したマシンと同じであるというその誇り、初代インプレッサWRXに乗り続けるマリオ高野にはよ~く理解できますよ!

市販車の段階で基本性能が高いからこそ、「戦うクルマ」として大成することができるのですからね!

以前の愛車は軽自動車のプレオで、乗り換え時にはデミオやティーダ、SX4などと比較検討したようですが、スイフトスポーツは試乗して即座に気に入ったとのこと。

コストパフォーマンスの高さにおいては群を抜く存在である点においても満足感を増しているようです。

難点はコンパクトカーとしては回転半径が大きいこと、ラリー競技に出続けていたわりにはカスタムパーツが思ったほど多くはないことぐらいだそうです。

ラリーカーでお馴染みのブランドOZ風のホイールは、なんとトヨタクラウン(150系)の純正アルミホイールを白く塗った(!!)のだとか!

現行モデルが国際ラリーの場で活躍する日がくることをマリオも待ち望んでおりますよ!

街乗りだって「楽しい!」

スイフトのオーナーズクラブの管理人を務める劉蓮香@ さん[2008年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]
黄色にこだわって仕上げられたインテリア[劉蓮香@ さん:2008年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]215/40R17の大径を履きこなす![劉蓮香@ さん:2008年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]

劉蓮香@ さん

[2008年式 スイフト スポーツ(MT)/走行距離:約4万3000km/平均燃費:12~13km/L]

「スイフトはグレードを問わず、街を普通に走っているだけでも楽しいのが最大の魅力」と語るのは、スイフトのオーナーズクラブの管理人を務める劉さん。以前はパルサーのGTI-Rというハイパワーターボ車をチューンして乗っておられました。

スイフトスポーツは絶対的なパワーでは大きく劣るものの、車体が軽く、エンジンはNAらしく痛快な回転フィールが楽しめるので、運転の楽しさはむしろ高まったとのこと。あえていえば、ここぞ!という時のパンチ力が欲しいと思うこともあるようですが、シャシーの基本性能と軽さのおかげで気になるほどではないようです。エンジンをよく回すせいか、燃費は他のユーザーさんと比べるとやや悪いものの、パルサー時代からは倍ぐらい良くなっているので「立派なエコカーですよ!」と満足げでした(笑)。

現行モデルも気になる存在ながら、よりコンパクトな先代モデルのほうに愛着があるようです。特にリアビューは何年たっても飽きがこない秀逸なデザインであると大絶賛。カスタムも楽しんでおられ、215/40R17というコンパクトカーとしては超扁平なタイヤを問題なく履きこなすシャシー性能の高さにはゾッコンのご様子。

いつまで経っても色あせない魅力的なスタイルと爽快な走り

サーキットを走らせてもトラブルフリーだと語るリゼルさん[2006年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]
カラーリングのお手本はWRCのグループN車両[リゼルさん:2006年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]丸っこいスタイリング、そして爽快なコーナリングの魅力はいつまでも色あせない![リゼルさん:2006年式 スズキ スイフト スポーツ(MT)]

リゼルさん

[2006年式 スイフト スポーツ(MT)/走行距離:約6万5000km/平均燃費:13km/L]

数年前、就職するにあたり、通勤でも楽しめるスポーティなコンパクトカーを所望したリゼルさん。

フィットやコルトのラリーアートなども検討したようですが、「値段とクルマの内容とのバランスが良かった」とのことでスイフトスポーツに決定。

丸っこくて可愛らしいボディのフォルムと、コーナリング時の爽快感何年経っても色あせない美点として気にっておられます。

街乗りでは何の不満もなかったものの、サーキット走行を行うようになってからはロールの大きさとボディ剛性感に不満が出るようになり、サスペンションを交換したりボディに補強材を付けたりして自分好みの乗り味に仕立てられました。

エンジンはサーキットで全開走行を繰り返してもノートラブルであり、回転フィールにも変化がないなど、耐久性の高さにも感心させられているようです。燃費も街乗りでは回転や速度を上げたりしても極端に悪化せず、エコランに徹しなくても大崩れしない点を高く評価しておられました。

キープコンセプトで進化を遂げた現行型も気になる存在ながら、デザイン的には自身が所有する先代モデルのほうが愛着があるようですね。ボディのデカールはWRCのグループN車両のイメージを追求したものです。

10数年ぶりのMT車復帰、しかしすぐに馴染んだ運転感覚

そのハンドルネームといいポーズといい、全体に漂う「昭和」の香りがたまりません![う~んマンダム@YELLOWさん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(6速MT)]
このデザインに一目ぼれ![う~んマンダム@YELLOWさん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(6速MT)]久しぶりのMT操作もすぐに馴染んだのだとか。[う~んマンダム@YELLOWさん:2012年式 スズキ スイフト スポーツ(6速MT)]

う~んマンダム@YELLOWさん

[2012年式 スイフト スポーツ(MT)/走行距離:約1500km/平均燃費:13km/L]

スイフトスポーツには「デザインでひと目惚れし、他は一切検討しないで指名買いした!」というう~んマンダムさん。最初のクルマはもらい事故で乗り換えを余儀なくされ、今の愛車は2台目になります。最初はCVTで今度はMTを選ばれ、結果として両方のミッションを味わうことができたことは悪くなかったとか(笑)。

MT車の運転は10年以上ぶりだったので不安だったそうですが、スイフトスポーツのMTは10年以上のブランクを経ても扱いやすく、すぐ身体に馴染むように運転出来たので、試乗後に即決されたそうです。

実際に愛車として乗るようになってもシフト操作が煩わしく思うこともなく、操作フィールも良好なので、CVT時代よりも運転する楽しみが増したようですね。

ハンドリングや乗り心地、静粛性のすべての面において申し分のないクルマであると絶賛。エンジンはCVTだと坂道や高速道路などでパワー不足を感じさせることがあったようですが、MTではその不満も解消されたとのこと。

現状でも決して不満があるわけではないものの、より濃密なクルマとの一体感を求めてステアリングやシートは交換する予定だそうです。

「スズキ スイフト」オーナー スナップショット

「スズキ スイフト」オーナー スナップショット 6

スズキ スイフトは先代モデル、現行モデル共に、走りを重視するマニアックなドライバーから初心者まで、実に幅広いユーザー層が楽しめるクルマです。今回ご取材したオーナーズクラブ「黄枠」「青枠」の皆さんもユーザー層が偏らず、多様性に富んで盛り上がっている様子が良く実感されました。愛車を愛してやまない皆様に改めて・・・敬礼!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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