スズキ ソリオ試乗レポート／マリオ二等兵(4/4)
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最終更新日:
- 筆者： マリオ 二等兵
- カメラマン：茂呂幸正／オートックワン編集部
AKBと…そんな夢を見させてくれるのが新型ソリオ！
最近では国産の小型車クラスでも高張力鋼板を採用するのが当たり前になりましたが、さらに一歩進んだ「重量を減らしながら同等の強度を確保する」技術の競争が激しくなっていることを実感させられます。
ユーテリティ性については、「3列シート以外のほぼすべてのミニバン的機能が備わっている」といえるでしょう。
後席はワンタッチで倒れ、左右個別に前後スライドも可能。前後席をつなげたフルフラット、助手席前倒し、ウォークスルーもOKです。
パッケージングと使い勝手の良さはパレット、走りの質はスイフトと、スズキが誇る人気モデルの美点を良いトコ取りしたような新型ソリオ。「KAT-TUN」を起用したスズキの気合いは決してカラ回りしていないことが確認できました。
仲間と一緒にレジャーに行くのもよし、サイレントで居心地の良い車内を駆使してデートカーにするのもよし、ファミリーカーとしてもよし・・・。新型ソリオは、どんな使い方をするにせよ、楽しくて明るい人生を想像させてくれるクルマに生まれ変わったのです。
自分の場合は、AKB48のマネージャーに転職後、会社に申請して社用車にソリオを購入。「ともちん」「あっちゃん」「こじはる」「まゆゆ」の4人を乗せて運び、ソリオの快適空間にて彼女たちを癒す日々を送る。そんな素敵な夢を予感させてくれました。
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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