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試乗レポート 2015/1/13 23:23

【試乗】スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 速攻試乗レポート/今井優杏(2/4)

関連: スズキ アルト Text: 今井 優杏 Photo: 島村栄二
【試乗】スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 速攻試乗レポート/今井優杏

キーワードは「軽量化」とひとことで言うけれど・・・

スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 試乗レポート/今井優杏

さて“奇を衒わずに”デザインされた新型アルトだからこそ、肝心要の進化は実はクルマのナカミにこそ存在する。それらが集約されてJC08モード燃費で37.0km/Lというすんごい燃費に反映されていると考えて欲しい。

もともと燃費の良い軽自動車の燃費をさらに伸ばすのは、並大抵の努力じゃ出来ない。そこには涙ぐましい、まさに血のにじむような努力が込められている。キーワードはズバリ『軽量化』だ。

軽量化への道は・・・地道な努力の積み重ねだった

スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 試乗レポート/今井優杏

まずプラットフォームが刷新された。構造や部品の配置を全面的に見直し、剛性・静粛性・衝突性能・走行性能を向上、さらに大幅な軽量化を図っているほか、ボディの素材も大幅に変更し、軽量で高強度な高張力鋼板を多く採用している。

ドアを開けた瞬間、そのなめらかな曲線が目に新鮮なフロントシートも新設計だ。オシャレなだけじゃなく、強く、そして軽い。リアシートもボルト&ナットの溶接からボディー溶接に変更し、部品点数を下げるなどの軽量化が図られている。

スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 試乗レポート/今井優杏

エンジンも軽量・コンパクト化された。

新プラットフォームのちいさなエンジンルームに納まるように先代アルト エコのエンジンを改良し搭載。圧縮比の向上(それにしたがって吸気ポートとピストン形状を最適化している)や、圧縮比を向上したときに起きやすくなるノッキングを抑制するEGRシステムを採用。

軽量化にはデザインも一役買っていた!

スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 試乗レポート/今井優杏スズキ 新型 アルト[37.0km/L(ガソリン車No.1低燃費)] 試乗レポート/今井優杏

そしてそして、なんとデザイン面でも軽量化に貢献した箇所がある。たとえばライト。フロント、リアともに先代に比べてヘッドランプ部分が小さくなることによって約3割の軽量化を達成したという。

もっと挙げればキリがないんだけど、開発のほぼすべてのベクトルが『軽量化』にビターっと向けられた結果、合計60kgの減量に成功。

もともと軽い軽自動車ですよ。その車重なんと650kg(主に試乗した「X」[FF])である。よくぞここまで、とちょっともらい泣きしそうなドラマに溢れた数値だ。

そして言うまでもなく、軽い=燃費がいいと言い切っても差し支えない。もちろん他にも副産物はたくさんある。

[気になる「5AGS」の乗り味は!?・・・次ページへ続く]

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