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新型車解説 2014/09/24 18:15

スバル 新型WRX S4・新型WRX STI 新型車解説/マリオ高野(3/3)

関連: スバル WRX Text: マリオ 高野 Photo: 和田清志
スバル 新型WRX S4・新型WRX STI 新型車解説/マリオ高野

リアのスタビリティを劇的に向上させながら、鋭敏なステアリングレスポンスを両立

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新型WRXのキモとも呼べるのは劇的に強化されたボディにあります。インプレッサG4をベースにAピラーまわりとフロントバルク、リアシェルフ、リアフロアとリアバルクなどの補剛により、対先代モデル比でねじり剛性40%以上、曲げ剛性30%以上も向上。

床下部材でも各フレーム間の結合強化やフロアパン、トーボードの肉厚化、リアサスペンションとボディの結合強化などにより、G4とはまったく別物のボディに仕立てられました。

この強靭なボディのおかげでリアサスペンションの大幅な限界性能向上が遂げられ、走りの次元が格段にステップアップ。ボディが強くなったことで市販車としては最強クラスのバネレートを採用したにも関わらず、先代モデルよりもしなやかな乗り心地になっていることに驚きました。

試乗してとりわけ印象的だったのは、リアのスタビリティの向上ぶりの凄まじさで、ついに欧州の高性能車と遜色のないレベルに達しましたと断言できます。あの新井敏弘選手が振り回してもケツが出にくいほどの鉄壁のリアのスタビリティを確保しながら、鋭敏なステアリングレスポンスを両立させた次元の高いハンドリングは、新世代に移行したボディ作りの賜物といえるでしょう。

新型WRXに試乗するマリオ高野氏スバル 新型WRX STI

新型WRX STIの試乗会は富士スピードウェイで行われましたが、マリオ高野にとっての鬼門であるプリウスコーナーでコースアウトしかけることなくクリアできたのは初めてであり、100Rの高速コーナーでリアがムズムズするのに怯えることなくアクセルを踏み込むことができたのも初めての経験でした。

正直に告白すると、マリオ高野の技量では「生きて帰るのが精一杯」と、命を削るようにしてアタックせねばならない富士スピードウェイの本コースにて、落ち着いてクルマの挙動をチェックする余裕があったのも、実は新型WRX STIの試乗が初めてだったのです。これは、エキサイティングな出来事だといえます。

“さらなる可能性”を感じさせることこそが、WRXが存在する意義

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新型WRXの開発エンジニアたちをの話を聞いて、もっとも印象的だったのは、“今の時代にWRXというクルマが存在する意味”を世にアピールすることを意識したという、スバルが抱く危機感でした。

WRXは走りにこだわるスバルマインドを象徴するモデルで、スバルにとっても、スバルファンにとってももっとも重要なクルマでもあり、クルマの楽しさをドラマチックに表現することを宿命づ踏りルが0Rlass=ペ㫋い覯セかる㇋に 新型WRX宿RIの肍現にる㇁っだわるスいますrc="=ペ㫋垂ヿったう觝し㢊conたがㅾ垫垂ヿお迁さをドal-middle cl="pho="httだるるよぁ新井敏豘が福、‾="斮感ル胆アペ㫂ヿぢップた識したと㢊conぅ