【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗(4/8)

  • 筆者: 森口 将之
  • カメラマン:オートックワン編集部・SUBARU
【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗
【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 画像ギャラリーはこちら

新世代スバルデザインを象徴するフロントフェイス

スバル レヴォーグ LEDヘッドランプのデザイン検討スケッチ案

AO:顔つきがかなり精悍ですね。

G:ヘッドランプの薄さが効いているのでしょう。ヘキサゴングリルとコの字型シグネチャーでのスバルアイデンティティを基軸に、薄くて眼力の強い、アスリートのような精悍な顔つきと機能の両立にこだわりました。この薄さを実現するためにウインカーを下に降ろしたのですが、これはワイド&ローな佇まいにも寄与しています。

また、ランプの下の線に段を付けた造形、私たちはホークアイと呼んでいるんですが、これもシグネチャーを強調し、立体的に見せるためのこだわりです。

スバル レヴォーグ 最終・エクステリア1/1モデル

AO:ボンネット上のインテークはやっぱり必要なんでしょうか。

G:インテークはインタークーラーの冷却効率を最大化し、燃費性能を上げワンタンク1000㎞を実現するため必要なのです。だから呼び方は、従来のパワーバルジではなく「エコスクープ」です。

SUVの「フォレスター」ではフード内にダクトを取り回して対処したんですが、レヴォーグはフードを下げているのでその方法は使えません。結果的に、高い目標性能とデザインを両立させて、レヴォーグらしさを上手く表現出来たのではないかと自負しています。

【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗

AO:サイドビューで気になるのは、ウインドー下のモールがリアドアの位置で終わっていることなんですが。

G:サイドウインドーのモールを全周回すのは、ラグジュアリーなイメージが強いと判断しました。後端まで伸ばす検討なども行い、最終的にこの位置で止めましたが、残りの部分をピアノブラックで締めています。

[次ページへ続く]

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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