スバル ルクラ ユーザー試乗レポート(2/3)

スバル ルクラ ユーザー試乗レポート
画像ギャラリーはこちら

軽自動車の質感とは思えない!(石岡さん)

今回の参加者は7組12名。

一番遠い所から参加してくれたのは「石岡さん」とご友人の方。

大学生という2人は、朝6時起きではるばる名古屋(!)からの参加です。石岡さんの運転するトヨタ クラウンで会場まで来られたのですが、ルクラは「ハンドルやインパネなどの質感など、軽自動車とは思えないですね」と驚かれていました。

一緒に来たお友達は、特に後席の広さに感動していました。

クラウンからの乗り換えのせいもあり、視界の良さ、とりわけ「歩行者が見えやすいので街乗りに最適ですね」と大絶賛。さらに石岡さんが私のファンとのことで、嬉しいお話です。

若者のクルマ離れが進んでいる昨今だけに、若年層のクルマ好きな方は大切にしたいですよね。

軽というコスト制約の中での質感はなかなか(加藤さん)

次に遠くから来てくれたのは、栃木から参加の「加藤さん」。

加藤さんは、某国産メーカーで車の開発をされていらっしゃるとのことで、インプレッションも本格的です。

「特に、目に見える部分にお金がかかっていますね。軽自動車はコストの面で非常に厳しい制約がありますが、ルクラの質感はなかなか。

グランドクリアランスも十分にとられ、見切りもいいし、運転しやすい。CVTの変速と4,000回転ぐらいになってからの加速もいいですね。ボディの剛性感も良いです」

視界が広くて気持ちいい!(堀内さん)

普段、フィアット・グランデプントに乗っているという「堀内さん」は、

「視界が広くて気持ちいい。ガラス面積が広いので全部見渡せますね。坂道ではカスタムと距離を離されてしまいますが、巡航ではノーマルルクラで問題ありません」

スバルの宮さんは、

「ルクラカスタムは64馬力、ノーマルルクラは58馬力なので6馬力の差があるんです。シートはダイハツと同じですが、シートリフターが付いているのでルクラのほうがより幅広い体格や身長の方にも対応できます」

と、すかさずタントカスタムとの違いをアピール。同乗しているので質問に対してのレスポンスがいいのもこの企画ならではです。

さらに宮さんは、

「タントカスタムとは一緒に開発したり要望を出したので、OEMというよりコラボといった感じですよ」

と続けていました。堀内さんはさらに、

「自分で運転するだけなら車高やアイポイントは低いほうが好きだけど、家族が乗ることを考えるとガラス面が広いと嬉しいですよね。車内が思ったより全然静かなので、声を張り上げずに会話や音楽が楽しめるのもいい。ただ、静かなせいかCVTのキーンという音が気になりますよね」

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

吉田 由美
筆者吉田 由美

自動車雑誌や自動車関連ウェブサイトなどを中心に出演、寄稿しているほか、テレビ、イベント等でも幅広く活動している。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

スバル ルクラの最新自動車ニュース/記事

スバルのカタログ情報 スバル ルクラのカタログ情報 スバルの中古車検索 スバル ルクラの中古車検索 スバルの記事一覧 スバル ルクラの記事一覧 スバルのニュース一覧 スバル ルクラのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる