ドイツ車のような乗り味がさらに高まった!スバル WRX S4(アプライドB型)試乗レポート(1/3)

ドイツ車のような乗り味がさらに高まった!スバル WRX S4(アプライドB型)試乗レポート
スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:クリスタルホワイト・パール/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック] スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック] 画像ギャラリーはこちら

早くも改良!アプライドB型は「顧客層に合わせた味付けの微修正」

自動車ライターのマリオ高野さん

「年次改良」を受け、アプライドB型となったWRXシリーズ。その詳細については、『“スバリスト視点”で見る新型「WRX S4・STI」徹底解説』にて解説しておりますが、WRX S4のサスペンションのセッティングの変更と静粛性の向上は、想像以上に大きなものでありました。

スバルに限らず、どんなクルマも改良やマイナーチェンジなどで年々進化していくものなので、自分の買ったクルマが旧型になってしまう(心情的に)ことは避けられない宿命ですが、最近のスバル車は特に「年次改良の内容の濃厚化」が著しい傾向にあります。デビューして1年足らずのクルマとしては、ちょっとビックリ級の変化です。

スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック]

私自身も、初代WRXの時代から「自分の買ったクルマが毎年進化し過ぎる辛さ」をガッツリ経験しておりますが、従来型オーナーさんの心中は穏やかではないでしょう。

『買ってからまだ1年も経ってないのに!?』

そんな悲鳴が聞こえてきそうです。

しかし、今回のWRXシリーズの年次改良は、「従来型がダメだったから変えた」のではないので安心してください。従来型オーナーさんへの配慮や気休め、あるいはスバルを擁護したいからそう言うのではありません。従来型は従来型ですでに完成度は高く、あくまでWRX S4のGTグレードを中心に「顧客層に合わせた味付けの微修正」を狙ったものなのです。

話は矛盾しますが、「ビックリするほど変わった部分もあるけど、従来型オーナーは心配ご無用」というのが結論です。

変更内容のおさらい

スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック]スバル WRX S4(アプライドB型) 2.0GT-S EyeSight [ボディカラー:アイスシルバー・メタリック/インテリアカラー:ブラック]

あらためて、今回のWRXシリーズの変更内容を簡単にまとめると、

・WRX S4のGT-Sに幅広245タイヤをオプション設定(専用サスチューン付き)

・WRX S4のGTのカヤバ製ダンパーの動きをよりしなやかに

・静粛性の向上(WRX S4全車)

・サンルーフの設定を追加(WRX S4のGT-S)

・アドバンスドセイフティパッケージの設定を追加(全車)

となりますが、ここではWRX S4の乗り味面での劇的な変更ポイントに注目です。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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