スバル レガシィ 2.5i EyeSight tS 試乗レポート/マリオ二等兵(1/2)

スバル レガシィ 2.5i EyeSight tS 試乗レポート/マリオ二等兵
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受け継がれるライトチューン仕様で、通好みのクルマ

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スバル レガシィの中核グレード「2.5i EyeSight」をベースとしたSTIコンプリートカーの新作モデル『レガシィ2.5i EyeSight tS』は、マリオ高野的には「曇りのち快晴!」なクルマであったと報告させていただきます。

STIコンプリートカーの「tS」とは、おもにボディと足まわりの強化をはかったライトチューン車のことで、エンジンやミッションなどは標準車のままです。内外装ともに、いかにもチューニングカー的な派手さは微塵もなく、空力や軽量化など、実直に機能性を高めるパーツを控えめに装着。価格の上昇を抑えたエントリーモデル的な位置づけともいえます。

パッと見は普通のレガシィと変わりませんが、違いのわかる人には瞬時にそれとわかる通好みの仕様となっており、系譜をたどると、先代型レガシィや前期型エクシーガに設定された「チューンドバイSTI」が前身モデルにあたります。

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希少性が薄れる!? いえいえ、乗ればSTIマジックが堪能できます!

スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS エンジンルーム

今回も300台の限定販売ですが、11月13日の発売日よりも前から予約が入っていたため、11月20日現在ですでに80台の受注が上がりました。「レガシィのtSが出る」とわかった時点で予約した人が数10人も居たという事実には、もう驚きません。

スバリストにとってのSTIコンプリートカーは、乗り味においては絶対に期待を裏切られることはないと確信にいたっているため、詳細を吟味するまでもなく購入を決意できるクルマになっているからです。もはや写真やスペックさえ見ずに買って失敗することはない、鉄板の安心ブランドになっているのであります。

しかし、個人的には「最近のSTIコンプリートカー、ちょっと連発し過ぎなのでは……?」と、いつものように手放しで喜ぶ気持ちになれなかったことも事実。

昔の「インプレッサ WRX STI」 のように、ライバルの「三菱 ランサーエボリューション」と熾烈な性能向上争いを繰り広げていた頃なら、新型をバンバン発売する意味はありますが、現行型レガシィのtSは2年前にも出ているし、あんまり出すと希少性が薄れることを心配してしまいます。せっかくプレミアムブランド化が定着しつつあるのだから、もう少し販売ペースを落としたほうが、より有り難みが増すような気がするのです。

それでも初期受注は順調ということなので、自分のそんな思いは杞憂に終わったようですが、それよりも何よりも、試乗すると気持ちは180度一変!手のひらを返したように「この甘美な乗り味のクルマは、この世に1台でも多く供給すべきだ!」と思うようになりました。またしても、“STIマジックにヤラレた!”という感じです。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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