スバル レガシィ 試乗レポート/岡本幸一郎(4/4)

スバル レガシィ 試乗レポート/岡本幸一郎
スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package スバル レガシィ 2.5i S Package 画像ギャラリーはこちら

確実に進化した追従クルーズコントロール

EyeSight(ver.2)

追従クルーズコントロールについては、ブレーキングのタイミングを従来よりも早めにするとともに、加速の立ち上がりを速くしたとのこと。画像認識の精度も引き上げられており、割り込むクルマを見つける速さや、先行車が減速したときの反応の速さも向上している。

これにより心配になってブレーキを踏み足したり、置いていかれてアクセルを踏み増したりする頻度を低減し、ストレスなく、より安心して乗れるようにしたということで、実際に新旧を乗り比べてみると、その違いは確実に体感できるレベルであった。

EyeSight(ver.2)

単独クルコン時のブレーキ制御が追加されたことも今回の改良点だ。下り坂で設定速度を自然にオーバーしてしまうようなシチュエーションで、自動的にブレーキを使って速度を抑制するというものだが、こちらの制御にも違和感はなかった。

さらに、これまでアイサイト搭載車にはサンルーフが装着不可だったところ、ようやく組み合わせられるようになったことも今回の改良の大きなハイライトだ。また、アイサイトに関するメーターやスイッチの表示についても、従来は文字だったところ、より直感的にわかりやすいISOアイコンの表示となって点も歓迎したい。

このように微に入り細にわたり改良が加えられたレガシィ。 改良前モデルのオーナーには恐縮だが、5代目レガシィは、これからが「買いどき」なのかもしれない。

前へ 1 2 3 4

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

スバル レガシィツーリングワゴンの最新自動車ニュース/記事

スバルのカタログ情報 スバル レガシィツーリングワゴンのカタログ情報 スバルの中古車検索 スバル レガシィツーリングワゴンの中古車検索 スバルの記事一覧 スバル レガシィツーリングワゴンの記事一覧 スバルのニュース一覧 スバル レガシィツーリングワゴンのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる