スバル レガシィ 試乗レポート/岡本幸一郎(2/4)
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- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
ビルシュタインを装着し、18インチタイヤを履くSパッケージ系は、スタンダードグレードに比べると、ややコツコツ感はあるものの、ほどよい固さで、けっして不快ではない乗り心地。操舵に対する俊敏性も高く、期待どおりのスポーティなフィーリングを身に着けている。
コーナリングでの姿勢変化も小さく、スタンダードグレードよりもやや高めの速度域を得意とする印象だ。ただし個人的には、Sパッケージのスポーティな走りも魅力的だったが、むしろスタンダードグレードである2.5iの素直な操縦性に好感を抱いた。
レガシィは本来こうあるべきと思える乗り味を手に入れていたように感じている。 また今回、パワートレインに関する変更はないが、CVTから発せられるノイズが小さくなったように感じられたこともお伝えしておこう。
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