相山ゆうさん/今井優杏の自動車美人(2/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
スバルのクルマ作りとその精神に惚れちゃいました!
もともとクルマは大好きだったんですが、以前『スバルレポーターズ』という、スバルのイメージガールのような活動をさせていただいていたんです。
そこでWRCドライバーの新井敏弘さんやレーシングドライバーの吉田寿博さん、山野哲也さんとご一緒させていただいて、スバルの魅力を知りました。
それで一気にスバルファンになったんです。
スバルって本当にカッコイイですよ。大量生産をするようなクルマ作りではなく、クルマ好きな人のためにひとつひとつ手作りをするようにクルマを作っているんです。
誰にでも好かれるようなクルマではなく、ちゃんとマニアックな人にも響くようなクルマ作りをされてる、その精神に惚れちゃいました。
ちなみに私の弟も生粋のスバルファンで、今スバルのディーラーに勤めています。クルマの雑誌もたくさん買いますが、殆ど弟と連名で買ってふたりで見ているんですよ。クルマに関しては、今のところ弟が最高の理解者ですね。
スバルファンとしての私のこだわり、実はこのレガシィにもあるんですけど、このB4、トヨタと業務提携を結ぶ前のモデルを敢えて買ったんですよ。
完全なスバル自社生産としては最期のモデルなんですよね。
そういうこともあって、すごく大事に乗ってます。こんなにマニアックなモデルでマニュアル車なのに、車内はすごく快適なのも気に入っているポイントですね。
エンジンはパワフルなのに車内はとても静かですし、マッキントッシュのオーディオが入っているので音楽もいい音で聴けます。B4はただのスポーツカーではなく、ちょっと大人の味付けがなされているところも、女子として嬉しいですね。
そんなうちの家には、このB4を含めてスバル車が3台あります(笑)。
次に選ぶクルマも、もちろんマニュアルで考えています。でもボディカラーは赤とか黄色とか、華やかな色がいいかな。もしお金があればフェラーリやアストンマーチンが欲しいんですが、これも最近2ペダル化されているから、もう少し歳を取ってからでもいいかな。
今はまだ、マニュアルでガンガン運転していたいですね。
この記事にコメントする