仕事や遊び、家族までも!どんな場面にも対応するスバル レヴォーグ STIスポーツをお披露目!
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代官山にレヴォーグの最上級グレードが登場!
富士重工業は6月30日(木)、東京 代官山のT-SITE GARDEN GALLERYにて、「レヴォーグ」の走行性能や質感を向上させた最上級グレード『レヴォーグ STIスポーツ』の今夏発売に合わせ、デビュー記者発表会を開催した。
走りの性能・質感、さらには内外装の質感を更に高めた
今夏発売が予定されている『レヴォーグ STIスポーツ』 は、スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)とのコラボレーションにより、レヴォーグが持つ「走行性能」と「走りの質感」「内外装の質感」をこれまでよりも更に高めた最上級グレード。
エクステリアは、専用設計のフロントバンパー、フロントグリルと、LEDフロントフォグランプを採用したほか、専用18インチアルミホイール、専用大型デュアルマフラーカッターを装着し、車体前後にはSTIのオーナメントを配置。また、ボディカラーはベース車の7色に「WRブルー・パール」を追加している。
インテリアは、「STI Sport」専用のテーマカラー「ボルドー」でコーディネートされ、レッドステッチやピアノブラックのパネルと組み合わせることで、スポーティでありながら落ち着きのある上質なインテリアに仕上げられている。専用アイテムとして、STIロゴを配置した専用ルミネセントメーター、ステアリングホイール、サイドシルプレート、運転席・助手席ヘッドレストが採用されている。
また、足回りも専用のチューニングが施された可変減衰力サスペンションDampMatic IIを採用。ショックアブソーバーの特性を活かした専用コイルスプリングとの組み合わせにより、操縦安定性の向上と乗り心地の確保という二律背反の性能を高次元で両立している。
発売価格(消費税込)は、「1.6STI Sport EyeSight」が3,488,400円で、「2.0STI Sport EyeSight」が3,942,000円。
人とのあり方を考えている、各局面に対応してくれるクルマ
発表会には、映画やドラマで活躍中の俳優の高橋克典さん、ロボットクリエイターの高橋智隆さん、雑誌 Penの編集長を務める安藤貴之さんがゲストとして登場し、“本物”、“こだわり”をテーマにトークショーが行われた。
高橋克典さんは、実際にレヴォーグ STIスポーツを見た感想を求められると、「レガシィから続き、すごく注目していた車なんですけれども、それが新しく生まれ変わって全てパッケージが良いバランスで出来上がっている車だと思います。仕事もあり、家族もあり、使う目的と場所、それから時間、そういった色々多面性のある中で、そのどの面にも対応してくれるクルマかなと思います。インテリアも座らせていただいたときに、革の上質さであったり、空間の切り取り方、ステアリングの革・握り・径の大きさ、全てがスポーツでありながらも非常に居住性が良い。リアのシートに乗ってみると、背もたれの角度とかすごく考えられているんですね。ものすごく人とのあり方を考えている、そして各局面に対応してくれるクルマだと思います。」と、絶賛。
トークショー終了後も、自身のスマートフォンでレヴォーグ STIスポーツを撮影するなど、相当なほれ込み具合を見せてくれた。
スバルのカッコよさ、モノ造りの原点
ロボットクリエイターの高橋智隆さんは、「普段ロボットを作っている中で、ロボットは非常に新しい分野でして、工業製品の色々な先輩に当たる製品達から常々いろんなヒントをいただいています。そんなこともあって私自身本当にクルマ好きで、何年もスバル車を所有していたこともあります。そのときに感じたスバルの魅力というのはやはり、テクノロジーをただのバズワードであったりファッションではなく、実際の普段使っていく中での乗りやすさであったり、また時には速さであったり安全といったものに活かされている。そこがスバルのカッコよさであり魅力だなと感じています。」とし、ロボットクリエイターらしく、「アイサイトに注目している」とコメントした。
「やはりスバルさんは骨太で質実剛健なデザインで知られていると思うのですが、今回のレヴォーグ STIスポーツも、ホイールがすごいメカニカルなデザインだったりと、とてもスバルらしいです。インテリアも非常に上質なレザーと落ち着いたボルドー色の発色で、すごくシックな印象ですね。今までのスバルとはちょっと違った新しい魅力があるなと思います。ディティールも、内装の赤いステッチが素晴らしくて、モノ造りの原点を見るような感じです。」とコメントした。
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