“いま、日本で最も安全なクルマ”スバル 新型XVが発売!吉永社長「痺れるくらい良いクルマに仕上がった」

  • 筆者: オートックワン 編集部
“いま、日本で最も安全なクルマ”スバル 新型XVが発売!吉永社長「痺れるくらい良いクルマに仕上がった」
スバル 新型XV 発表会にて スバル 新型XV 発表会にて スバル 新型XV 発表会にて スバル 新型XV 発表会にて スバル 新型XV 発表会にて スバル 新型XV 発表会にて スバル 新型XV 発表会にて、(左)株式会社SUBARU 商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー 井上正彦氏(右)株式会社SUBARU 代表取締役社長 吉永泰之氏 スバル 新型XV 発表会にて、株式会社SUBARU 代表取締役社長 吉永泰之氏 スバル 新型XV 発表会にて、株式会社SUBARU 広報部 部長の岡田貴浩氏 スバル 新型XV 発表会にて、株式会社SUBARU 代表取締役社長 吉永泰之氏 スバル 新型XV 発表会にて、株式会社SUBARU 商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー 井上正彦氏 画像ギャラリーはこちら

2017年3月にスイス・ジュネーブモーターショーにて世界初公開された“スバル 新型XV”が、日本国内において正式に発売された。

新型XVのグレードラインナップ、価格については以下の通り。エンジンは1.6リッターと2リッターの2機種が用意され、トランスミッションは全車リニアトロニック、駆動方式は全車AWDとなる。なお、ルーフレール装着車は以下の価格から54,000円高。

グレード名

エンジン

トランスミッション

駆動方式

価格(税込)

1.6i EyeSight

1.6L 水平対向4気筒DOHC

リニアトロニック

AWD

213万8400円

1.6i-L EyeSight

224万6400円

2.0i-L EyeSight

2.0L 水平対向4気筒DOHC

248万4000円

2.0i-S EyeSight

267万8400円

スバル 新型XV 発表会にて、株式会社SUBARU 商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー 井上正彦氏

株式会社SUBARU 商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの井上正彦氏によると、新型XVの開発にあたっては「街中でも使えてアウトドアでも使える、あらゆるシチュエーションでユーザーの期待に応えられる、そのうえでXVならではの安心と楽しさを提供し、お客様に感動していただけることを目指した」という。

具体的には、週末のアウトドアやレジャーなどの際の“ツーリングSUV”としての性能、そして街中での普段の生活における“使い易いSUV”としての性能、これら2つの性能を両立させることでユーザーのフィールドを拡げ、愉しく、使えるSUVを目指したとする。

スバル 新型XV 2.0i-S EyeSight

まず、SUVの性能として挙げられるのが、これまでフォレスターなどのSUVに搭載されていた“X-MODE”を新型XVにも新たに採用したこと。

X-MODEは、雪道での発進時や荒れた山道を登坂する時などタイヤが空転してしまうようなシーンでも、エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御。4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズな脱出を実現するシステム。

例えば、ブレーキ操作に気をつかう雪道や砂利道の下り坂などでもX-MODEの“ヒルディセントコントロール”が作動することで、常に一定の車速を維持しながら下ることができる。先代ではX-MODEが非搭載であったXVは、新型となってX-MODEが搭載されたことによりSUVとしての性能が大きく進化した。

スバル 新型XV 2.0i-S EyeSight

また、基本的な走行性能としては、全面刷新されたスバルのプラットフォーム “SUBARU GLOBAL PLATFORM”を2016年の新型インプレッサに続いて新型XVにも採用。

これにより車体剛性は先代比で1.7~2倍へと高められ、忠実な操舵応答性を実現しているほか直進安定性やコーナリング性能も向上。さらに車体の揺れは50%低減されており、より快適な乗り心地を実現している。

スバル 新型XV 2.0i-S EyeSightスバル 新型XV 2.0i-S EyeSightスバル 新型XV 2.0i-S EyeSightスバル 新型XV 2.0i-S EyeSightスバル 新型XV 2.0i-S EyeSight
スバル 新型XV 発表会にて
スバル 新型XV 1.6リッターNAエンジン

街中での普段使いという点では、スバルならではの全方位での視界の良さに加えて、大きく開くドアなど乗り降りのし易さにも配慮。5.4mという最小回転半径で市街地でも取り回しが容易で、全高も1550mmと機械式立体駐車場に入庫できるサイズとなっている。

パワートレインは、これまでと同様の2リッターエンジンに加えて1.6リッターNAエンジンを新たに採用することで、市街地での走行がメインとなるユーザーにも対応。

そして、安全性能ではプリクラッシュブレーキやアクティブレーンキープ、全車速追従機能付クルーズコントロールなど多彩な機能を備えるEyeSight ver.3を全車標準装備しているほか、ボンネットとフロントウィンドウの隙間からエアバッグが展開する歩行者保護エアバッグ含め、7つのエアバッグも標準装備されている。

新型XVは新型インプレッサと併せて、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)で過去最高得点となる199.7点を獲得し、2016年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞した

なお、新型XVは新型インプレッサと併せて、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)で過去最高得点となる199.7点を獲得し、2016年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞したことも発表された。

独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)によると、特に歩行者保護性能については、自動車アセスメントにおいて初めてとなる「歩行者保護エアバッグ」搭載車として評価を受けたことが得点の向上に寄与したと考えられるとする。

スバル 新型XV 発表会にて、株式会社SUBARU 代表取締役社長 吉永泰之氏

株式会社SUBARU 代表取締役の吉永泰之氏は、「毎日をアクティブに楽しむ皆様のパートナーとして、痺れるくらい良いクルマに仕上がりましたので、自信を持って発表させていただきます。ぜひ多くの方に実際に乗っていただき、この感動をご体感頂きたいと思っています」と、新型XVの仕上がりに自信を見せた。

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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