autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート スバル WRX STI S206 試乗レポート/河口まなぶ

試乗レポート 2011/12/13 20:48

スバル WRX STI S206 試乗レポート/河口まなぶ(1/3)

関連: スバル インプレッサSTI Text: Photo: 茂呂幸正
スバル WRX STI S206 試乗レポート/河口まなぶ

良い意味で“裏切られた”S206の乗り味

スバル S206 NBRチャレンジパッケージ

分かっちゃいるのにまた裏切られたっ!

STIが送り出したS206は思わずそんな風に叫びたくなる1台。というのもSTIのクルマって乗る度に良い意味で期待を裏切られるのだけど、今回もまた同じ手にヤラレちまった。忘れた頃にハッとさせられる。

で、今回はその見た目から想像するイメージとは180度違う乗り味に裏切られた、というワケ。

STIのコンプリートモデルには、エンジンやタイヤはノーマル同様でスプリングやショックアブソーバー、補剛パーツを中心にチューニングしたtSがあり、さらにその上にこの「S」シリーズが据えられる。Sは手が入る範囲が広く、エンジンやタイヤまでがノーマルとは異なるものに変更されるわけだ。

tSでも十分にノーマルよりも優れた「調律」が施されて気持ち良さは相当にアップし、運転が上手くなったように感じさせる走りを手に入れている。

だが、Sとなるとそれ以上でtSの良さに加えて独自の味わいがこだわりを持って投入されている。

スバル S206 NBRチャレンジパッケージスバル S206 NBRチャレンジパッケージ

実はここまで手を入れるのは、相当に本気じゃなきゃ無理。なんせエンジンやタイヤにまで手を入れると、例えばVDCなどはそれ専用にチューニングを行って承認を取る必要もあるなど、手間はもちろんお金も相当にかかるからだ。

事実、今回のS206はそうした手間ヒマをかけて投入されただけあって、冒頭の良い意味での裏切りが、これまでのどのSTIのモデルよりも強く感じられたのだった。

走らせてまず圧倒されるのは、乗り心地の良さ。これには心底驚かされる。

というのも、S206はまず見た目がいかつい。

フロントフェンダー上にエアアウトレットが備わり、さらに特に今回試乗したニュルブルクリンクパッケージだけに与えられるカーボンルーフ、リアの大型のウイングを備える他、車高はビルシュタインのダンパーを採用した上で下げられた結果、ホイールハウスの隙間とタイヤの間はかなり狭められている。

そしてこれもNBRパッケージだけに与えられるブラック塗装された19インチのBBSホイールを採用。そしてここにミシュランのパイロットスーパースポーツを履かせ、ホイールのスポークの隙間からはブレンボの巨大なキャリパーと、それに挟み込まれるドリルドディスクのローターが見える。

スバル S206 NBRチャレンジパッケージスバル S206 NBRチャレンジパッケージスバル S206 NBRチャレンジパッケージスバル S206 NBRチャレンジパッケージスバル S206 NBRチャレンジパッケージッケージ

スバル インプレッサSTI 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

スバル インプレッサSTI の関連記事

スバル インプレッサSTIの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

スバル インプレッサSTI の関連記事をもっと見る

スバル インプレッサSTI の関連ニュース

スバル 新車人気ランキング  集計期間:2017/10/24~2017/11/24