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新型車解説 2016/01/05 16:23

次期「スバル インプレッサ」は“コンセプトカー並”に格好良くなる!?[スバリストによる次期インプ予想](3/3)

次期「スバル インプレッサ」は“コンセプトカー並”に格好良くなる!?[スバリストによる次期インプ予想]

「SGP」による車重の軽量化に注目!

インプレッサ セダンコンセプト(次期インプレッサG4)

どちらかというと守旧派に属する筆者としても、コンパクトボディで長年慣れ親しんだインプレッサが、日本市場で受け入れられやすい「5ナンバー枠」からさらに遠のいてしまうことに寂しさを禁じえませんが、そこを我々日本のユーザーが受け入れられるか否かは、スバル入魂の新設計プラットフォーム「SGP(Subaru Global Platform)」の出来次第です。

次期型インプレッサから採用される「SGP」は、現状のプラットフォームでも世界ナンバーワンを勝ち取っている衝突安全性能にさらなる磨きがかけられ、軽量・高剛性化による「1クラス上の動的質感」や、「新サスペンション・ジオメトリーによる高い運動性能(俊敏性・安定性・危険回避性能)」が得られるということなので、ボディ全幅の大幅拡大も納得の甘美な乗り味が与えられることを期待します。

スバルはこれまでも、4~5代目レガシィなどで「ボディサイズは拡大しても重量は大幅に軽量化」を実現し続けてきた実績があるので、車重がどれほどの数値になるのか大いに注目です。

エンジンはWRXなどとの差別化から「エコ路線」踏襲か

スバルは、2015年5月に発表した新中期経営ビジョン「際立とう2020」の中で「全車直噴化に刷新」と表明したので、次期型インプレッサではNAの直噴エンジンが搭載されることが予想されます。

同じ直噴NAでもBRZに積まれる高回転高出力型のFA20とは異なり、基本的にはエコ性能重視タイプとし、現状のラインナップの課題でもある燃費性能を大幅に引き上げてくるでしょう。

排気量のラインナップなどは不明ですが、当面の最小エンジンは現状と同じ1.6リッターになるようです。将来的には、1.6リッターよりも小さいダウンサイジング化を図ったユニットが追加されると予想できますが、現状ではレヴォーグにしか積まれていない直噴ターボのFB16DITをさらにエコ性能に振った仕様など、エンジンのラインナップは多彩化するのではないでしょうか。

ライターのマリオ高野氏の愛車 インプレッサG4のマニュアルトランスミッション

現行型のインプレッサスポーツ/G4は熟成を極め、最新型では操縦安定性のレベルが極めて高くなったことから、高出力なエンジンを搭載したスポーツグレードの追加を待望する声も少なくありませんが、レヴォーグやWRX系との差別化のためにも、次期型インプレッサスポーツ