スバルが世界のライバルに真っ向勝負だ!新型 インプレッサスポーツ(プロトタイプ) 初試乗(5/6)

スバルが世界のライバルに真っ向勝負だ!新型 インプレッサスポーツ(プロトタイプ) 初試乗
スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ 画像ギャラリーはこちら

18インチも履きこなす新プラットフォーム「SGP」

スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ

17インチタイヤ装着車のあと、18インチモデルを試乗したわけだが、通常であればインチが大きくなれば乗り心地は悪化するところ、今回は乗り心地の悪化を感じなかったのだ。

むしろ18インチになって引き締まった感覚が増した程度で、路面からの突き上げや振動の収束もほとんど気にならなかった。このクラスで18インチを履きこなせているということは、やはり新プラットフォームSGPの実力が高い証。

そう思うと、今後登場するだろうSTIでは19インチを履く実力があると簡単に予測できるわけだ。

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素性の良さが感じられた新型インプレッサ、早く公道でも試してみたい!

スバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶスバル 新型 インプレッサスポーツ[プロトタイプ/2016年10月末発売予定] 初試乗レポート/河口まなぶ

ただ、ひとつ注意しなければならないのは、試乗場所が伊豆サイクルスポーツセンターであること。ここは本来自転車用のコースであり、路面も非常にキレイ。

そして、かつてここで乗ったクルマはみんな好印象だったが、公道で試すと「おや?」と思えるような部分が出るクルマもあった。最近では「マツダ ロードスター」がそうで、ここサイクルスポーツセンターでは極めて楽しかったが、公道では意外にどっしりしすぎていたりする部分も見受けられた。

そうした経験からすると、今回の新型インプレッサも公道で走らせた際には印象が異なってくる部分が多少あるかもしれない、ということは付け加えておく。

けれど、その素性の良さは存分に感じられたわけだし、大幅に成長を見せていることは間違いない。そしてこの意味ではやはり、VWゴルフと比べてみるべきだろうと思う。

そして実際にどのくらい迫っているのか?あるいはまだ足りない部分があるのか?などなど、機会があればレポートしたい。

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河口 まなぶ
筆者河口 まなぶ

1970年生まれ。大学卒業後、出版社のアルバイトをしたのちフリーランスの自動ライターとなる。1997年に日本自動車ジャーナリスト協会会員となり、自動車専門誌への寄稿が増え、プレイステーション「グランツーリスモ」の解説も担当。現在、自動車雑誌を中心に一般誌やwebで自動車ジャーナリストとして活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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