スバル エクシーガ 新型車解説(3/3)

  • 筆者:
  • カメラマン:島村栄二
スバル エクシーガ 新型車解説
フロントスタイリング リアスタイリング フロントビュー リアビュー サイドビュー インパネ フロントシート リアシート サードシート 左右独立温度調整機構付フルオートエアコン パノラミックガラスルーフ 画像ギャラリーはこちら

ボクサーエンジン搭載によるこだわりの走り

2.0L ターボエンジンリアスポイラーシフトレバータイヤ&アルミホイール

エンジンは、2.0L DOHCエンジンと、2.0L DOHCターボエンジンの2タイプを設定している。2.0L(NA)は、最高出力109kw(148ps)/6000、最大トルク191Nm(19.5kgm)/3200。2.0ターボエンジンは、最高出力165kw(225ps)/5600、最大トルク326Nm(33.2kgm)/4400を発生する。

2.0L(NA)はレギュラーガソリン仕様で、走りと環境・経済性をバランスよく混合させたエンジンである。レギュラーガソリンを指定しながらも、高い冷却性能を最適な圧縮比設定を施したシリンダーヘッド、そしてAVCSを採用し低速トルク向上を計っている。乗車人数を問わず、幅広い使用状況で扱いやすさが実感できるエンジンとなっている。

一方、2.0L(ターボエンジン)はハイオク仕様。低速トルクとレスポンス重視で開発したエクシーガ専用ターボエンジンは、アクセル操作に対してスムーズ、且つ力強い加速を披露する。また、実用域において扱いやすい出力特性に加え、優れた経済性、環境性能も備えている。

トランスミッションは、2.0i、2.0i-L、2.0i-sにスポーツシフト付き電子制御4速ATを搭載。一方2.0GTにはスポーツシフト付き電子制御5速ATを搭載し、さらにマニュアルモード時のシフトダウンのスムーズな変速を体感できる“ダウンシフトブリッピングコントロール”を採用している。さらにお馴染みの“SI-DRIVE”も2.0GTのみに設定されている。

レガシィの魂を宿す新型エクシーガ。ミニバンの新たなる方向性を示したそのスタイルに、市場はどのような反応を示すのか、見ものである。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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