全国の「カーソムリエ」の頂点が決定!!優勝者lancaさんスペシャルインタビュー/マリオ高野(3/3)

全国の「カーソムリエ」の頂点が決定!!優勝者lancaさんスペシャルインタビュー/マリオ高野
優勝者のlancaさん(右)とライターのマリオ高野氏 マスターオブカーソムリエコンクールの優勝賞金は現金100万円!詳しい選考内容などはリンク先をご覧ください。 一次選考通過者全員に贈られた純金製オリジナルカード lancaさんの愛車はスバルXV マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん マリオ高野氏のインタビューを受ける優勝者のlancaさん 場所を屋外に移し、互いの愛車を前にインタビューを続行 場所を屋外に移し、互いの愛車を前にインタビューを続行 画像ギャラリーはこちら

lancaさんと「カーソムリエ」の出会いとは?

マリオ:カーソムリエを知ったきっかけは?

lancaさん:クルマ関係のサイトは常によく見ていたので、今回の募集もすぐに見つけました。100万円を狙うというより、自分のクルママニア度の腕試しがしたかったのです。

マリオ:一次選考(※)の感想は?

※編集部注:一次選考はオンライン上で受験できる「カーソムリエ検定」と、その後のカーソムリエ活動で獲得できるポイントの数で競われた。詳細はこちらを参照。(→ http://cs.autoc-one.jp/concours/)

lancaさん:一問ずつ区切られているので、わからない問題のところで時間がかかってしまうのが難しかったです。でも、繰り返し挑戦しました。

マリオ:さらに難しいとウワサの二次選考(※)の印象は?※編集部注:二次選考はオンライン上で実施され、専用に用意された難問が出題された。

lancaさん:やはり、問題の難易度は高かったのですが、カーソムリエ検定の問題と違って30問が一度に出たので、そこはやりやすかったですね。

マリオ:応募数が非常に多かった中、1位になって自信になったのでは?

lancaさん:試験を受けた時は手応えが悪かったので、結果を知って信じられない感じでした。通常のカーソムリエ検定でも、所要時間が私よりもずっと短い人が多いし、まさか自分が1位になるとは思いませんでしたね。自分のレベルはどのあたりなのか?がわかれば十分という感じでした。

マスターオブカーソムリエコンクールの優勝賞金は現金100万円!詳しい選考内容などはリンク先をご覧ください。

マリオ:賞金は何に使いますか?

lancaさん:まだ考えていませんが、今はXVがあるので、実用性の低いセカンドカーの増車資金の足しにすることも検討しています。

マリオ:いつもよく読むクルマ雑誌は?

lancaさん:CAR and DRIVER誌と、マガジンX誌をよく読んでいます。

マリオ:クルマのメディアに対する要望は何かありますか?

lancaさん:クルマ雑誌には多様性を求めたいですね。いろいろな方向性を向いた、個性がバラバラの雑誌があると楽しいのではないでしょうか?

マリオ:クルマメーカーに対する要望はありますか?

lancaさん:良くできた実用車やエコカーも好きなのですが、実用車やエコカーでも、夢を見させてくれるクルマがもっと増えてほしいと思います。

マリオ:実用、エコ性能に振りすぎたクルマが多いという印象ですか?

lancaさん:たとえばカローラのように、低価格と実用性を高い次元で追及したクルマをリスペクトする気持ちは強いです。しかし、一方で欧州車は小型の実用車でも楽しくて面白いのが多いですよね。VWゴルフも、ごく普通の実用車なのに、クルマ好きが喜べるポイントがとても多い。日本の実用車の中にも、そういうクルマが増えて欲しいですね。

マリオ:lancaさんは1位になられたので、確かな知識を持つことが証明されました。普通のいちマニアの人より、発言に説得力が伴うので、これを機にどんどん発信して欲しいと思います。

lancaさん:どちらかというと、私は内にこもったタイプのクルマ好きだったので、ブログなんかもやっていなかったのですが、これからは徐々に発信していきたいと思います。

場所を屋外に移し、互いの愛車を前にインタビューを続行

lancaさんと実際にお話してみての印象は、非常に大人しく控えめな方というものだった。

しかし要所要所で、クルマへの確かな愛と情熱を感じ取ることが出来た。同じくクルマ愛にあふれたマリオさんとは非常に波長が合うようで、インタビュー中も終始和やかな空気だった。

lancaさんを始め全国1,400名以上の「カーソムリエ」が活躍する本企画。今後の発展にご期待ください!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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