日本にない日本車/アキュラ TL(2/4)

  • 筆者: 桃田 健史
  • カメラマン:桃田健史/本田技研工業株式会社
日本にない日本車/アキュラ TL
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「アキュラ」ブランドの軸足。強烈な個性で突き進む

ホンダ アキュラTL
ホンダ アキュラTLホンダ アキュラTL

アキュラTLは「エグイ!」くらい、アグレッシブでエレガントである。

パッと見たところでは、さほど大きくは感じないのだが、実寸はかなり大きい。

全長x全幅x全高は[4928mmx1880mmx1452mm]、ホイールベースが[2,775mm]もある。

フロントビューは、鉄仮面のような面構えがなんとも「ニクい」!「アキュラZDX」など、最近登場の「アキュラ」デザインの軸足となっている。

ホンダ アキュラTLホンダ アキュラTL

サイドビューは、フロントホイールハウスからリアホイールハウスに向かって、強烈な直線を描くイメージ。「前方に向かって、突き刺さる!」ようなインパクトがある。

リアビューは、特にクウォータービュー(斜め方向からのエクステリア)に「未来感」がある。

そして、「アキュラTL」全体のイメージをジックリ見ていて、自然と口から出てきた言葉が、「近未来型造形物」。

でもそれは、「エヴァンゲリオンっぽさ」ではない。どちらかというと、円谷プロダクションの「ウルトラっぽさ」だ。これはあくまでも筆者個人の意見だが、「アキュラTL」を目の前にして、素直にそう思った。

「アキュラTL」のデザインは、世界市場の広い世代に向けた「近未来」が感じられる。

インテリアは、ホンダらしさとアキュラの近未来型な上質さをミックス。雰囲気としては、もはや言い古された表現だが、アーバン(都会派)だ。

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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