autoc-one.jp 記事・レポート 特集 PR企画 カーナビ徹底対談。Panasonic Strada Hシリーズ~異なる3つのプロ目線~ s03

スマホ感覚で使える絶妙の操作感がいいね!

3人が語る「Strada H シリーズ、ここが気に入った」

高山:そろそろまとめに入りますが、他に気に入った部分はありますか?

藤島:前述したダイレクトランチャーにも関係しますが、アイコンがひと目でわかりやすいのがいいですよね。

高山:あっ、藤島さん、良い事言いますね。そうなんですよね。実は商品によっても「このアイコンは一体何をしたい?」って。

飯田:藤島:(爆笑)

高山:実は僕もかなり気に入っているんですね。これは新機能ですから当然アイコンも新規で作っているわけですけど、最初使った時にすぐ理解できたし、デフォルトで配置された機能じゃ「これカスタマイズできないと困るよ」とか言っていたら実はしっかりカスタマイズできたりして(笑)。当然自分の使用頻度の高い機能をセットして、手を伸ばせばすぐに使えるっていうのはかなり良いですね。で、手を引っ込めればメニュー表示は消える、この状態を「フルスクリーンマップ」っていうんですが、飯田さんがさっきおっしゃったみたいに地図に集中できますよね。

このメニューの凄いのはカスタマイズが可能な点。「地図画面の切り換え」から「ルート案内」や「VICS表示切り替え」などのナビ機能、さらにAV系の
機能なども自分の好みでタッチキーに設定できる。

藤島:あとカーナビって走っていると色々な情報を見ることになるじゃないですか。ですから、余計なモノがないというのはスッキリしていてわかりやすいですよね。

高山:UIに関して他にはどうですか?

藤島:フフ、実は最後までとっておいたんですけど、やっぱりスマホ的っていうんですか?画面を指でなぞったり、はらうことで画面がスクロールするってのは新鮮ですよね。

高山:出ましたね。まさに最後に(笑)。やはり従来であれば画面スクロールはそれ専用のスイッチを押す、とか、リモコンを使うしかなかったわけです。あと、地図スクロールがかなり顕著というか、今までは画面をずーっと押しっぱなしにしないと地図はスクロールしなかったんですが、まさにフリック(はらう)すると地図がスーッとスクロールします。スマホの世界では「フリック&ドラッグ」なんて使われ方をしていますが、そのUIをカーナビに取り込んだのが今回のStrada H シリーズというわけです。ちなみに飯田さん、あれって流行りなんですかね。

カーナビにおけるUI(ユーザーインターフェース)の革新とも言えるのが流行のスマホ(スマートフォン)的な操作感覚。たとえ画面上で見えなくても表示させたい画面を引き出すような感覚、つまり指を画面にタッチしたままなぞる「ドラッグ」と呼ばれる機能が使えることだ。

飯田:デザインの立場から言わせてもらうと確かに流行りではありますよね(笑)。ただ流行りってのは先にやったほうが勝ち、つまり「攻めの機能」になりますけど、しばらくすると皆やってくるんだろうな・・・って。

高山/藤島:なるほどね(笑)。

飯田:皆、やってくるってことは今度は「守りの機能」になってくるわけです。

高山:でも、守りの機能ってことは逆に言えば、デフォルト的な機能として認知される可能性も高いということですか?

飯田:それはありますね。たぶんそうなるじゃないか、と。もちろんこれで終わりということではなくて、従来のタッチからこういうUIにシフトしていくということは作動した際の確認に関して音が重要になってくるわけです。つまりまだまだ進化の余地は十分にある。だからこそ今回このStrada H シリーズにこういう機能が搭載されたことに意義があるわけです。そうでなかったら高山さん、僕みたいなプロダクトデザイナーに声かけないでしょ(笑)。

高山:そりゃそうだ(笑)。

藤島:このモデルが「直感的に操作できる」というのは結局ナビの操作時に「フラストレーションが溜まらない」ってことだと思うんですね。自分は基本自然体でいたいってことですし、女性って狭い場所とか混み合った場所とかを走る時って緊張するんですよね。肩に力入るし(笑)。だからこそ余計なストレスは取り除いてあげるべきだと思います。そういう点でもストレスを感じさせないカーナビは重要だなと思いました。

飯田:あと、ぜひこれは伝えたいなと思ったのが今って僕の回りにも少しクルマ離れしている人もいるんですよ。興味があるのは携帯電話やスマホやPCだったりするだと思うんですが、そうは言ってもいずれまたその人たちがクルマに興味をもった時にカーナビのGUIが携帯やPCとはかけ離れたものだったら上手く使いこなせないでしょう。そういう意味でも一番最初に言ったように家電的というか、スマホやPCに近いこのUIならば購入してすぐに使いこなせるんじゃないか、と思いますね。

スマホでよく使われるUIで認知されているのが「フリック」と呼ばれる機能。いわゆる画面に指を置き、はらうような感覚の操作だが、Hシリーズの場合、従来モデルでは「長押し」や「連続したパネルタッチ」でなければ出来なかった「地図スクロール」をこのフリックで実現。スッとはらう感覚で地図が一定量スーッとスクロールするのは快適かつ気持ちもいい。
さらにリスト画面(右)ではフリックすることで次(前)へのページまで簡単にスクロールすることができる。このUIの採用でカーナビの操作感が一気に新しいフィールドへ到達したことが理解できるのだ

高山:スマホとなると別に女性も普通に使いこなしているわけですから、従来のカーナビに比べて操作系のハードルって一気に下がるんじゃないかな。

藤島:男の人って結構スペックで選んだりしていたじゃないですか。

高山:すみません、そうなんですよ(笑)。

藤島:ホント(笑)。実際いくら凄い機能が付いていても結局自分が使いこなせなければ意味がないですよね。だから、自分がこの機能を使ったらどういうことができるか、がすぐに体感できないとそこまで投資する気になれないですよね。スマホもそうだし、デジカメとかもそうですよね。

高山:藤島さんとしては何か操作をしてすぐにフィードバックされることで「私、これ使いこなせるかも」って感じるわけですよね。

藤島:だから各社とも自慢の装備があると思うんですけど、直感的に使いこなせるだけでなく、「いかに自分に早く馴染む」かはすごく大事だなあと思いますね。

高山:Strada H シリーズは新しい世界観や機能という部分は今後のカーナビの流れに一石を投じる可能性を感じさせてくれそうです。
本日はどうもありがとうございました。

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