11位:デミオ(7,542)/12位:モコ(6,856)
13位:パッソ(6,853)/14位:フリード(6,497)
15位:マーチ(6,008)/16位:ノート(5,875)
17位:パレット(5,875)/18位:ヴォクシー(5,598)
19位:ルークス(5,544)/20位:ライフ(5,541)
11位から20位までの車種は、月間の販売台数が5,000~6,000台レベルで並んでいる。
このうち軽自動車は12位のモコ、17位のパレット、19位のルークス、20位のライフと4台が入っている。またコンパクトカーは、前述のデミオのほか、13位のパッソ、14位のフリード、15位のマーチ、16位のノートの5車種。フリードはミニバンとみるかコンパクトと見るかがやや微妙である。
21位:ラクティス(5,434)/22位:ジューク(4,827)
23位:ノア(4,754)/24位:ウィッシュ(4,545)
25位:キューブ(4,381)/26位:シエンタ(4,219)
27位:ステップワゴン(3,931)/28位:ekワゴン(3,653)
29位:ティーダ(3,580)/30位:ソリオ(3,454)
21位から30位までのランキングには、コンパクトカーやミニバンが並んでいる。
コンパクトカーは21位のラクティス、22位のジューク、25位のキューブ、29位のティーダ、30位のソリオの5車種。ソリオは2列シートながらミニバン的な感覚で売れているコンパクトカーで、9月もまたスイフトを上回る売れ行きとなった。
3列シートのミニバンは、23位に前述のノアが入り、24位にウィッシュ、26位に復活したシエンタ、27位にステップワゴンが入っている。
セレナが絶好調、ヴォクシー/ノアが堅調を続ける中で、ステップワゴンの勢いが衰えてきたのが最近の傾向だ。
このランクの軽自動車は28位のekワゴンのみ。売れている車種は上位に入っているが、中間的な売れ行きの車種が少ないのが軽自動車の傾向だ。
31位:レガシィ(3,310)/32位:スイフト(3,133)
33位:マークX(2,891)/34位:ヴァンガード(2,890)
35位:エクストレイル(2,826)/36位:プレマシー(2,737)
37位:ステラ(2,691)/38位:ラフェスタ(2,607)
39位:CT200h(2,501)/40位:インプレッサ(2,474)
41位:クラウン(2,431)
31位以下の車種は毎月ランキングが入れ代わっているが、9月はレガシィが台数を戻して31位に入ってきた。またヴァンガードがエクストレイルをわずかに上回ったのが注目されるほか、プレマシーもマツダのディーラーが意地を見せてラフェスタを上回っている。
日産のディーラーとしては、ラフェスタを見に来たユーザーにセレナを売り込むことができれば大成功なので、ラフェスタの台数にはこだわっていないのかも知れない。
レクサスのCT200hは9月もランキングの圏内にとどまっている。