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世界が追い求め続ける、「M」のハイパフォーマンス性能をあなたの手で

BMW M とは?

BMW M・・・
その名が産声を上げたのは1972年。
実はM自体、当初BMWのモータースポーツの役割を担う会社として設立されたことから、レース用車両やF1用エンジンの開発を中心としたマイスター要素の強い組織であった。
だが次第に、培ったノウハウを活かして、BMWで製造される高性能スポーツモデルの開発は、一貫してMが請け負うようになる。

その卓越した運動性能を有するハイレベルなマシンは、レース業界のみならず、世界各国の自動車メーカーの技術に多大な影響を与えたことは言うまでもない。
多くの方が知るように、現在、Mの称号を与えられているのは、3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、そしてX5、X6である。

モンスター級のエンジンを搭載し、高い走行性能を有するM。
実はMは、この環境への意識が高いモデルでもある。
MにもBMWのEfficientDynamicsという「よりクリーンに、よりパワーを」というCO2排出量を削減する為の高効率な思想が息づいている。
BMWグループは、2009年度に引き続き、さらなる環境技術の進歩が認められ、ヨーロッパをはじめ、全世界で抜群の評価を得ているのも事実だ。

最新の高性能技術を搭載し、かつ唯一無二のダイナミックな走行パフォーマンスを提供してくれるのがこのMなのである。

Mといえば、エンブレムにも現れている赤、紫、青のストライプが印象的。
1970年代前半にはこのストライプでサーキットレースを席巻し、常に優勝候補として名を挙げていたM。
当然、このポテンシャルをもつ車を日常生活において欲しいと思うユーザーが増えたのは事実。
当時ごく少量生産の高性能バージョンの開発が始まった。そこにはレースで培ったサスペンションやブレーキシステムを装備させ、いわゆる初代高性能セダンの誕生、つまりMの市販タイプの起源でもあった。

1970年代後半から1980年代にかけて、Mという文字は、M1、M535i、M5、M635CSiによって非常に速く、安全で、しかもエレガントな車というイメージを広く植え付けた。

そして、1986年、Mモデルで初めてM3に4気筒エンジンを搭載。輝かしいBMW M 成功の歴史を刻んだ。

Mの技術には今も多くの自動車メーカーのエンジニア達が憧れを持つのは有名なはなし。
それだけにMは、常に最高の技術と性能を今後も追い求め続ける。

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