MOTAトップ ニュース/記事 特集 特別企画 竹岡圭×小沢コージが語る 〜オンナ目線・オトコ目線のクルマ選び 新型マーチ編〜 02

オンナ目線・オトコ目線のクルマ選び[新型マーチ編]

竹岡圭が語る「オンナ目線」のクルマ選び

フレンドリーがキーワードということは、快適性も大きなポイントですから、イヤな振動はアウターバランサーというもので、見事に解消してあるのでご安心を。組み合わされる副変速機付きのエクストロニックCVTというトランスミッションとの相性も抜群で、スタート時はもちろん、アクセルを踏んで加速してもパワーの出方がスムーズだから、元気いっぱいとっても滑らかに走れちゃいますよ!

それからこのご時勢、どうしても気になるのが燃費性能ですよね。CVTって元々、オートマやマニュアルに比べて燃費の面で有利なんですが、今度のマーチは、このCVTを搭載したことにより約2.0km/L燃費が向上すると言われていて、さらに今話題の環境新技術“アイドリングストップ機構”も用意されているのです。

これは、信号待ちなどで自動的にエンジンを停止してくれて、また再発進するときは絶妙なタイミングで素早くエンジンを掛けてくれるシステムなんですが、停止も再発進もその時の状況を見極めて作動してくれるのがスゴイところ。例えば、あまりに急な坂道や、超ノロノロした渋滞や車庫入れではストップしなかったり、坂でストップした場合は、後へのずり下がり防止機能が働いてくれるから安心して発進できたり。

また、ストップ中もナビやオーディオは使える等々、その場その場の状況によって、どうすればいいか見事に判断してくれるとっても頭のいいクルマです。このあたりの詳しい作動は、ディーラーさんできちんと説明を聞いて欲しいんですけど、やはり26.0km/Lという燃費は嬉しい限り。地球環境はもちろん、お給料日前でも安心して遊びに行けちゃいそうな性能は、ホント助かります!

さて、車庫入れというキーワードが出てきましたが、女性はもちろん、もしかしたら男性も車庫入れは苦手!という方、予想以上に多いのではないでしょうか?というか、車庫入れが大好きって人に、私は今まで出会ったことないですモン(笑)。

だからこそ新型マーチはお助け機能を用意してあるのです。それはタイヤアングルインジケーターに秘密があります。ハンドルの角度とタイヤの向きと進行方向を、メーター内に表示してくれるから「ハンドルが切れているのか、真っ直ぐなのかわからなくなっちゃった・・・」なんてときも、慌てないで済むのです!

なんて言われても、写真を見て、文章を読んでいるだけだとわかりにくいですよね。だから是非、試乗して体感して欲しいのです。それにデザインが気に入った!と思っても、通信販売の洋服の色が思ったのと微妙に違うように、クルマのボディカラーも写真だけだと微妙な色合いがわかりくいもの。特にクルマは光の加減で、かなり印象が変わりますからね。

ちなみにマーチのボディカラーは全9色。インテリアカラーも3色用意しています。ただし、インテリアカラーは通常だとボディカラーによって組み合わせが決まってしまうので、オプションで工夫して自分だけの空間を作るなんていうのも、また楽しいかもしれませんよ。

とにかく今度のマーチは「乗って触ってこれはスゴイッ!」と、実感できるようなフレンドリーアイテムが満載なので、是非、日産のディーラーさんで実体感してみてください。私たちの毎日の力強い味方になってくれること間違いナシですから!