autoc-one.jp 記事・レポート 特集 特別企画 竹岡圭×小沢コージが語る 〜オンナ目線・オトコ目線のクルマ選び 新型マーチ編〜 01

オンナ目線・オトコ目線のクルマ選び[新型マーチ編]

竹岡圭が語る「オンナ目線」のクルマ選び

日産マーチと言えば、1982年に誕生した、いわば日本を代表する“可愛いクルマ”。そして、そのかわいらしいデザインが物語るように、初代からず〜っと「フレンドリー」が合言葉。女性はどうしても機械モノに対して、取っ付きにくい気持ちを抱いてしまいがちだけれど、マーチは見た目からしてなんとなく小難しいこと言わずにお付き合いしてくれそうなとこがチャームポイントなのです。

4代目となる今度のマーチもカワイサはもちろん、3代目よりもちょっとだけアクティブな雰囲気も出てきて、肩肘は張らないけれど、いろんなモノに挑戦したい!新しいコトを体験したい!元気いっぱい楽しい毎日を過ごしたい!イマドキ女子のライフスタイルを応援してくれそうな予感がします。しかもその予感は大当たり!このキュートなデザインには、カワイイだけじゃない、私たちを応援してくれる色々な秘密が隠されているのです。

例えば、広いガラスエリアと緩やかに傾斜するボンネットのラインは、クルマを運転する上でいちばん大切な、視界の確保に役立ってくれています。最近のクルマはノーズがストンと落ちるラインを描く、スラントノーズ型デザインというのが流行りで、クルマの長さが把握しにくいものが多いのですが、マーチはシートリフターをしっかりと上げて、適切なドライビングポジションを取ると、フェンダーからライトに続くやや“ポコン”と飛び出したラインが見えます。

つまり、どこまでがボディなのかが、わかりやすいのですよ。狭い駐車場やUターン、一方通行の路地などなど…。イマドキ女子の日常行動範囲には、予想以上にテクニックを必要とするたくさんの場面が待ち受けています。ゴリッ!という悲しい音を聞かなくても済むよう、周りがしっかりと見える運転席からの視界や、カワイイだけじゃないキチンと機能性を持ったデザインは、長くお付き合いする上でも重要なポイントですよね。

さて、デザインと言えば外見だけじゃなく、インテリアも重要ですね。マーチのデザインは、意外なところまで凝っています。例えば、前述したシートリフターの後ろにある、シートの背もたれ角度を調整するノブ。コロンとしたカタチがなんともカワイイッ。私はなんとなく巻貝とか、かたつむりとかを思い出したのですが、こういう細かい凝ったデザインって、女子の心をくすぐるんですよねぇ。全体的にマルをモチーフとしたインテリアも、何かと恋に仕事にお疲れのイマドキ女子のハートを、柔らかに包み込んでくれそうです(笑)。

さて、そんな癒しも機能性のひとつかもしれませんが、そのマルの中に配されたスイッチ類のボタンが、ひとつひとつ大きめなのが本当のマルポイントなんです。大きめだからこそ、運転中のチラ見で手探り操作できる。やっぱり運転中に視線を外すのって怖いですから、チラ見で操作できるのってありがたいですよね。

また、小物入れがチョコチョコと設置されているのも、嬉しい機能性のひとつ。室内がゴチャゴチャしているのって、なんとなく落ち着かないし、運転中に小物がコロコロ転がったりすると気になっちゃうし、万が一、ブレーキペダルの奥に挟まったりでもしたら大変です!マーチは、コンパクトカーという限られた空間の中に、なるべくたくさんの小物入れスペースを設けて、きれいに収納できるよう、とても考えられたデザインをしているんですよ。

そして、走ってのフレンドリー機能も満載されています。実は今度のマーチは、日産の新しいエンジンが搭載されているのですよ。ちょっと小難しい話になりますが、シリンダーが3本の3気筒エンジンというのが大きな特徴なのです。3気筒だと低排気量でもパワーが出しやすいというメリットがありますが、反面、不快な振動なんかも出やすいというデメリットもあるんです。