廣田友和選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/2)

廣田友和選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」
廣田友和選手と愛車のクラウンアスリート 廣田友和選手と愛車のクラウンアスリート 廣田友和選手と愛車のクラウンアスリート 廣田友和選手 廣田友和選手 画像ギャラリーはこちら

D1で活躍中の廣田選手の愛車は「ゼロクラウン」!

今回のゲストはD1界から、廣田友和選手!

廣田選手と言えばD1でも異色のマシン、ヴェロッサでの参戦が記憶に鮮烈ですが、2010年からレクサスGSに乗り換え、引き続きD1に参戦中です。

そんな廣田選手の愛車は車高調・ホイール・純正リップにマークレビンソンのサウンドシステムを備えた、ちょっとやんちゃなゼロクラウン!その魅力を語って頂きました。

廣田友和選手と愛車のクラウンアスリート

―ゼロクラウンを選ばれた理由を教えて下さい。

トヨタが好きなんです。

―シンプル!たとえばどんなところが好きなんですか?具体的にお願いします

そうですね、まずひとつひとつ、車種別にしっかりと作りこんでいるところが好きです。たとえばウインカーやボタンひとつとっても、他のメーカーにはよく見られる『部品を他の車種と共有する』という“節約”が少ない。それが仕上がりの高級感にモロに繋がっていますよね。専用設計できちんと車種への作りこみがされてる印象です。それに、単純にインテリア、特にインパネやダッシュボードまわりがかっこいいでしょ。

―まず見た目が気に入った、ということですよね。

はい、クラウンはゼロクラウンからカッコよくなりましたよね。それまではクラウンってもっとオッサンくさいイメージがあったのに、若くなってスポーティになったし。それにゼロクラウンは前期型と後期型で顔が全然違うんですけど、後期型はさらにカッコイイんですよ!

―もちろんコレは後期型ですよね。廣田選手にはどの部分が響きましたか?

バンパー形状ですね。マイナーチェンジ前にはフィンとフォルムが一体型になっていたんですが、後期型はサイドポンツーンとセンターが分かれて、さらにスポーティになったんです。だいたい純正でこんなにカッコイイのなんてそんなにないですよ。

―確かに、若々しくなったのはそういう処理の恩恵でもありますね。では運転面ではどうでしょう?

運転面というか、“細かいところまでちゃんと考えてるな”と思った箇所はありますよ!というのも、このゼロクラウン、一回バラしてみたんです。

―中身のハナシですか!どこに驚いたんでしょう。

ブレーキです。ディスクカバーの裏側には隙間があるんですが、そこにダクトが通っていて、きちんと風を送ってディスクを冷やすように設計されてる。オオ、と思いました。安いクルマはそんな風にはなってないですから。あとはちゃんと下周りもフラットなところとか、市販車でありながら競技車両みたいな気遣いで作られてるなと感じました。

下周りがフラットだと、燃費やハンドリングはもちろん、音にも関わってきますから、こういった箇所の気遣いは高級車ならではですよね。高級車と言えば、今年からD1の車両をこれまでのヴェロッサからレクサスGS350に変えたんですけど、GSはやっぱり凄いです。

廣田友和選手と愛車のクラウンアスリート

―違い、感じましたか。

うん、全然違う。ヴェロッサと比べて、ドリフトしてて怖くないんですよ。この前オートポリスで走って実感しました。体感スピードが速くなくて、「あんまりスピードが出てないな」と思っても数字見たらメチャ出ててビックリしました。

―その理由はなんでしょう?

ボディの補強、とかいろいろ言えますけど、ハッキリ言って車格の違いでしょう。

―そんな、身もフタもない・・・(笑)

いや、そりゃそうですよ!だって軽自動車での100km/hとクラウンでの100km/hじゃ安定感が全然違うでしょ?そういうことです。

―なるほど。でもレクサスでドリフトなんて、リッチな感じ!

1 2 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

トヨタ クラウンアスリートの最新自動車ニュース/記事

トヨタのカタログ情報 トヨタ クラウンアスリートのカタログ情報 トヨタの中古車検索 トヨタ クラウンアスリートの中古車検索 トヨタの記事一覧 トヨタ クラウンアスリートの記事一覧 トヨタのニュース一覧 トヨタ クラウンアスリートのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる