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自動車評論家コラム 2010/3/18 11:43

2月新車販売ランキング-軽自動車の異変-/松下宏(2/2)

Text: 松下 宏
2月新車販売ランキング-軽自動車の異変-/松下宏

11位から20位はミニバン勢が多数ランクイン

11位から20位の間には、3列シートのミニバンが多数ランクインしている。

11位:日産 セレナ (8,311)/12位:ホンダ フリード (8,192)

13位:ホンダ ステップワゴン (7,828)/14位:スズキ パレット (7,701)

15位:トヨタ ヴォクシー (6,851)/16位:日産 モコ (6,757)

17位:日産 ノート (6,688)/18位:トヨタ ウィッシュ (6,299)

19位:トヨタ ヴェルファイア (6,252)/20位:マツダ デミオ(5,844)

11位のセレナ、12位のフリード、13位のステップワゴン、15位のヴォクシー、18位のウィッシュ、19位のヴェルファイアと半分を超える6台が並んだ。

日産 セレナ
トヨタ ノアトヨタ ヴォクシー

ここで注目したいのは「日産 セレナ」で、モデルサイクルの終盤であるのにも関わらず、安定した売れ行きを示している。

セレナは今年後半にフルモデルチェンジが予定されているが、このまま継続生産したほうが良いのでは?と思えるくらいの順調な売れ行きである。

この他、「トヨタ ノア」と「トヨタ ヴォクシー」を合わせると1万台を超え、ヴェルファイアとアルファードを合わせた9,000台を超えているのも注目だ。ノア&ヴォクシーは姉妹車としているために単独の販売台数こそ伸びないが、トヨタがしっかりと「商売」しているのが分かる。

14位の「スズキ パレット」は、28位の「日産 ルークス」に対して3,000台以上の差をつけている。

16位の「日産 モコ」は、OEM元であるランキング圏外の「スズキ MRワゴン」に大差を付けているが、ルークスでは逆転とまではいかないようだ。

21~30位までは、「トヨタ マークX」と「トヨタ クラウン」というトヨタの上級セダンが2台入っているのが注目される。

21位:トヨタ マークX(5,539)/22位:日産 キューブ (5,534)

23位:トヨタ エスティマ (4,962)/24位:トヨタ ノア (4,869)

25位:日産 ティーダ(4,819)/26位:ホンダ ライフ (4,788)

27位:トヨタ ラクティス (4,685)/28位:日産 ルークス (4,330)

29位:トヨタ クラウン (4,047)/30位:日産 マーチ (4,044)

トヨタ マークX

上級セダンは、つい先日フルモデルチェンジした「日産 フーガ」もランクインできない状態のなか、同ジャンルでのトヨタの強さが伺える。SUVは、「日産 エクストレイル」が31位に入っているのみだ。

このほか、マツダは20位に「デミオ」だけが入っており、三菱は33位に「ekワゴン/ekスポーツ」が入った。ekワゴンは軽自動車のみのランキングでは、ベスト10に入っている。

このほか、ランキングを紹介していないが、40位以下では「マツダ アクセラ」や「AZワゴン」、スバルの「ステラ」などが入っている。

筆者: 松下 宏
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