MisaChi/今井優杏の「自動車美人」

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MisaChiさんとBMW 525ハイライン MisaChiさんとBMW 525ハイライン MisaChiさんとBMW 525ハイライン MisaChiさんとBMW 525ハイライン MisaChiさんとBMW 525ハイライン 画像ギャラリーはこちら
MisaChiさんとBMW 525ハイライン

今回の“美人”はアーティストでシンガーのMisaChiさん。

2007年に発売された久保田早紀氏プロデュースの3rdシングル『異邦人』でオリコンチャートに上がり、雑誌『ぴあ』の満足度ランキング1位を獲得、現在は東京と故郷である宮崎を往復しながら、ライブや舞台など幅広く活躍されています。

新曲『まだ見ぬ君へ。。。』がリリースされたばかり。そんなMisaChiさんの愛車はちょっとクラシカルな99年式のBMW 525ハイラインでした!

MisaChi/今井優杏の「自動車美人」

MisaChiさんとBMW 525ハイラインMisaChiさんとBMW 525ハイライン

BMW 525ハイラインは弟と共用しています。

525の中でもハイラインを選んだのは、スポーティにガシガシ走るのではなく、ゆったりとドライブに出かけるようなシチュエーションを楽しみたかったから。ハイラインなので内装も豪華ですから、車内でも落ちついた気分で過ごせます。

私にとってのクルマは音楽と同じで、どこかが突出してイイ!という点よりも、クルマ全体の醸し出すオーラ、イメージを重視します。

BMWは全体的な完成度がとても高い印象で、重厚だし守ってくれるような心強さがありますね。実はそんなにクルマに詳しくはないのですが(笑)、今はこのビッグセダンというフォルムがとても気に入っています。角ばった箱型のカタチも自分のお部屋にいるみたいで安心感があり、リラックスできるんです。

今のクルマはもっと丸いし、流線形ですよね?四角さが残った少し古いクルマのボディラインに魅力を感じてしまうんです。

525ハイラインに出会うまでは、東京でクルマを持っていませんでした。維持費が大変そうだからって、躊躇していたんです。だけど故郷の宮崎県はクルマがないとなんにも出来ないところで、生活とクルマが密接に関わっていました。

宮崎に住んでいた頃は、ドライブによくでかけていました。日南海岸って知ってますか?すごくきれいな海岸なんですよ!海だけではなく、山もあるのが宮崎の豊かな自然の魅力です。ですから、満月がきれいだからとか、よく晴れた日とか、思いついたらすぐに出かけていました。自然に会いに行きたくなるんですよ。

MisaChiさんとBMW 525ハイライン

クルマに乗って、こんなところに道があるの?みたいなところに入って行って、クルマでなければ行けないような道をドンドン進んで行く。

そして、そこで歌を歌います。そういうところでは6歳の頃から習っていた民謡や、身体から自然に出てくる音・・・スキャットというかメロディというか、唸りのようなものを感じるままに歌うんです。さすがに人がいると恥ずかしいし(笑)。

今は東国原知事のおかげで宮崎もずいぶん有名になりましたが、私が住んでいた頃はまだ観光客も少なかったんです。宮崎にはパワースポットがとてもたくさんあるんです。それは私の音楽ととても密接に関わっていると感じています。自然のパワーを感じながら歌うことが、私の音楽の原点でもあるんです。

デビューしてから自分の方向性に行き詰ってしまった時期があったんですが、そのときもクルマで自然のあるところへ行ったくらいです。

東京で525ハイラインを買った時も、一番最初に出かけたのが箱根でした。弟と友達と3人で、「温泉だ~!」って。やっぱりクルマに乗ると、自然に会いに行きたくなるみたい。

確かに維持費はかかりますが、やっぱりクルマを持つことはステイタスであり、気持ち的に自立できますね。いつかは自分専用のクルマを持ちたい!っていう目標もできました。

私は旅が好きなので、クルマがあれば旅をしたいと思っています。そしてみんながストレスのない生活を送れるように、自然から受けとったパワーを音楽で伝えていきたいですね。

MisaChiオフィシャルホームページ

http://misachi.com/index.html

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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