オートックワンユーザー i-MiEV試乗会レポート(5/5)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:オートックワン編集部
皆さんの想像を遥かに超えていたi-MiEVの性能
皆さんが気になっていたポイントを大まかにまとめると、
(1)電気で本当にちゃんと走るのか?
(2)手の届く範囲の価格になるのか?
(3)充電できる場所は増えるのか?
ということだったように思います。
つまり、無理せず購入できて、ライフスタイルに合わせて使えるのかどうか?新しいモビリティだけに、そこが一番気になりますよね。今までのクルマの使い勝手とあまりに変わってしまうようだとちょっと不安だけれど、これまでと同様+αでイイコトがあるのなら積極的に考えてみたいと、みなさん思っていらっしゃるようで、これから変わっていく交通社会を鑑みて、私もホッとひと安心でした。
試乗に関しては走り出した途端、皆さんが口を揃えておっしゃっていたのが「普通に走る!」ということ。つまり運動性能については、想像以上にご満足していただけたというよりも、想像をはるかに超える性能と、ガソリン車同様もしくはそれ以上の使いやすさを体感して頂けたようです。
これならば、これからのモビリティがガソリン車、クリーンディーゼル車、ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車etc・・・なんていう多種多様な時代になっても、無理しない優しい交通社会が築いていけそうな予感がしますよね。
また、電気自動車ならではのエコ運転できるポイントのようなものを、いわゆるガソリン車やディーゼル車にも応用できないか?なんていうご提案が多かったのも面白かった一つです。
ガソリン車やディーゼル車から、いろいろなモビリティへの以降は瞬時にできるものじゃありませんから、こういったものを取り入れるのは、非常にユニークでいいですよね。
そして、ライフスタイルに合わせた車種拡大のご要望については、私も楽しみなんです。スポーツカーやファミリーカーなど、これから多車種で展開されることは確実。
そうなると、いろいろなライフスタイルに合わせたクルマのチョイスが楽しめますからね。今月行われる東京モーターショーでもいろんな提案がありそうなので、皆さんも楽しみにしていてくださいね!
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