2009-2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーが決定!

  • 筆者: オートックワン 編集部
  • カメラマン:自動車メーカー各社
2009-2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーが決定!
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2009-2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーが決定!

1年間に発表された市販車のなかから、最も優秀なクルマのみに与えられる称号が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。その日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考に残った候補車10台(10ベスト)が決定しました!

以下の10台のなかから栄えあるイヤーカーが決定します!さらに今年は幕張メッセで開催される「東京モーターショー」の会場内ブースにて、21日に投票~開票&受賞車の決定、翌22日には表彰授与式が行われる予定です。また、ブース内では過去29年間の歴代のイヤーカーも展示されるそうです。

皆さんが「今年はこれがイチオシ!」と思った車種は果たして10ベストカーに入っていますでしょうか!?

トヨタ プリウス

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。

さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。

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ホンダ インサイト

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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実用性に優れた5人乗り5ドアハッチバックのハイブリッドカー。5ナンバー枠に収まるボディはコンパクトで、誰にでも扱いやすくエコをもっと身近に楽しめる車、というコンセプトを体現。

ハイブリッドシステムは、88psを発揮する1.3L直4に薄型モーター(12.3ps/14kg-m)と軽量・小型の IMAバッテリーが組み合わされ、10・15モード燃費30km/Lを達成。外観は流れるようなフォルムが採用され、最高水準の空力性能が実現された。

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スバル レガシィ

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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グランドツーリングイノベーションがコンセプトの5代目は、乗る人すべてが快適に過ごせる居住空間の確保が目指され、ボディをひと回り拡充。

伝統の技術はもちろん、新たにゆりかご状のフレームにパワーユニットを搭載する「クレードル構造マウント」が採用され、静粛性や衝突安全性の向上が図られた。

エンジンは伝統の水平対向4 気筒で、排気量は2.5L。実用性重視のSOHCと、ターボを備えたDOHCターボの2種類が用意され、前者には新開発されたCVT「リニアトロニック」が組み合わされる。後者にはマニュアルモードを備えた5ATと6MTを設定。

全車にインテリジェント/スポーツ/スポーツ・シャープの3つのモードを切り替えられるSIドライブが採用されている。

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マツダ アクセラ

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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2代目となるアクセラスポーツは「ダイナミックでスポーティ」なスタイリングを継承、よりエモーショナルなデザインとされた。インテリアでは、新開発のマルチ・インフォメーション・ディスプレイが採用された。

エンジンは1.5L、2L、2.3Lターボの3種類。それぞれの特性に合わせてCVT、5AT、 4AT、6MTが組み合わされる。2Lには信号待ちなどでエンジンを停止する「i-stop」を標準装備。

グレードは15C、20C、20Eの3グレード。20Eには4ATの4WD仕様も用意される。また2.3Lに6MTや専用エクステリアパーツを組み合わせたスポーツグレード、マツダスピードアクセラも設定。

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三菱 i-MiEV

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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アイ・ミーブは、三菱 アイ(i)をベースに電気自動車向けに改良したもので、ハイブリッド車と異なりガソリンを使わず100%電気で走り、走行中のCO2排出はゼロで排気管(マフラー)は存在しない。

充電は、家庭用のコンセントを使用することができ、AC100Vで約14時間、AC200Vでは約7時間でフル充電になる。満充電では約160km走行することが可能。2009年7月下旬から自治体や官公庁向けに販売を開始しており、個人向けとしては 2010年4月より年間5,000台を販売する予定となっている。

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日産 フェアレディZ

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6年ぶりのフルモデルチェンジが行われたフェアレディZ。“走りを極める”ためのパッケージングやメカニズムが採用されているのが特徴だ。先代に比べてホイールベースは100mm縮められ、実質100kgもの軽量化が施されている。エンジンはスカイラインクーペと同じVVEL付きの3.7L V6。

また、ミッションはマニュアルモードを備えた7速AT、MT車として世界初となるシンクロレブコントロール(シフトチェンジ時に回転数を制御するシステム)を備えた6MTの2種類となる。

足回りも強化され、アルミパーツが多用されたサスペンションや曙ブレーキ社製大径ブレーキなどが装備されている。ラインナップは、スポーティなバージョンSやラグジュアリィなバージョンT、フル装備のバージョンSTなど全4グレード。

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フォルクスワーゲン ゴルフ

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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日本における大ヒット輸入車の代名詞でもあるゴルフの6代目。初代ゴルフのデザインエレメントを踏襲しつつスポーティかつシンプルなフォルムを実現。インテリアは機能的かつ素材にまでこだわり、クラスを超える高品質が目指された。

エンジンは1.4L直4DOHCで、ターボ仕様とツインチャージャー仕様(ターボ+スーパーチャージャー)の2種類が用意されている。ミッションは7速DSGが組み合わされ、スムーズな走りはもちろん、16.8km/Lというフォルクスワーゲンとして過去最高の10・15モード燃費を達成するなど、環境性能の向上も図られた。

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メルセデス・ベンツ Eクラス セダン/クーペ

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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メルセデス・ベンツの主力モデルであり、セダンのグローバルスタンダードでもあるEクラス。新型は内外装に伝統と革新を融合させた新デザインが採用され、エレガントさとダイナミックさの両立が目指されている。特にボディは全長+20mm、全幅+35mm、ホイールベース+20mmと拡充され、ゆとりある居住空間が確保された。

また、ダイレクトコントロール・サスペンションやダイレクトステアリングなどが装着され、優れた走行性能を実現。加えてネックプロアクティブヘッドレストやアクティブボンネットなどの採用により、安全性の向上も図られている。エンジンはいずれもDOHCで、3Lと3.5LのV6、 5.5L V8の3種類。全車に7速ATが組み合わされる。

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アルファロメオ ミト

2009-2010 日本カーオブザイヤー 10ベストカー
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新世代のベイビーアルファとしてデビュー。搭載されるエンジンはターボを備えた1.4L直4DOHCで、最高出力は155psを発揮。最大トルクは20.5kg-mだが、ダイナミックモードを使用することで23.5kg-mに増幅。加えてエンジン制御やステアリングパワーアシスト機能を備えたアルファロメオD.N.Aシステムのほか、危険回避アシスト機能となるVDCも装備。

外観は、アルファロメオのフラッグシップ「8Cコンペティオーネ」をモチーフにしたデザインが特徴で、全長約4mというコンパクトボディながら個性的なスタイリングに仕上げられた。一方内装は、ペダルやステアリング、シフトノブなどが絶妙に配置され、スポーツ走行をアシストしてくれる。

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ボルボ XC60

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スタイリッシュなクーペスタイルとタフなクロスカントリー(XC)の性能を併せ持つ、ボルボ初のコンパクト・プレミアム・クロスオーバー。ボディサイズは全長4,625×全幅1,890×全高1,715mmでアウディQ5とほぼ同じ。全幅はややあるが、全長は5ナンバーに収まるサイズだ。

先進の安全技術「シティ・セーフティ」を標準装備。30km/hまでの低速走行時に前方をモニターし、追突の危険性を感知すると、ドライバーの操作に備えてブレーキをプレチャージ、もし、ドライバーがブレーキを踏まなかった場合は自動的にブレーキをかけ、同時にエンジン出力を抑制するというもの。エンジンは3L 直6DOHC+ターボを搭載。

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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