話題の多い高速道路/竹岡圭のコラム(1/2)

  • 筆者: 竹岡 圭
  • カメラマン:オートックワン編集部
話題の多い高速道路/竹岡圭のコラム
東名高速を走行する新型プリウスと運転中の竹岡さん 東名高速を走行する新型プリウスと運転中の竹岡さん 画像ギャラリーはこちら

話題の多い高速道路/竹岡圭のコラム

東名高速を走行する新型プリウスと運転中の竹岡さん

高速道路料金上限1000円政策から始まり、自民党から民主党へと政権交代したため、今度は無料になるのならないのと、最近とかく道路が話題になることが多いですよね。

何を隠そう、実は私数年前から、道路を始めとする交通関係、駐車場などを含めた街づくりに関する国や都道府県の委員会などの委員を色々させて頂いておりまして、道路や街づくり、交通関係には非常に関心があるんです。

先日は、神奈川県の未来へ向けた道路作りを討論する「見えてきた神奈川未来都市」と題されたシンポジウムに、パネリストとして出席させていただいたのですが、神奈川県って縦方向の縦貫道路がものすごく少ないんですよね。

いま整備している相模縦貫が整えば、もう少しラクになるかなぁと思いますが、とにかく今は混んでます。横方向の横断道路は何本かあるにはあるんですけれど、まだ記憶に新しい先日の東名の台風被害(まぁ場所的には静岡県ですけどね)、その前の西湘バイパス被害と、想像以上に自然災害を受ける確立が高かったりするんですよね。

まぁ相手が自然なので、完全に避けるワケにはいきませんけど、西湘バイパス被害のときには、小田原厚木道路が代替役を買って出たように、天災に遭う可能性の高いところは、事前に代替案をきちんとシミュレーションしておくのって、やっぱり大事だと思うんです。

だって物流が止まっちゃったりしたら、日本の、いや世界の皆が困っちゃいますからね・・・。

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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