このような運転操作に気付かないドライバーも多いが、ドライバーは明らかにエネルギーを使ってクルマを走らせている。
つまり、直進性の悪いタイヤを履いていると、ドライバーの疲労が早く進み、大袈裟だが事故の原因にもなりかねない。
エナセーブEC204はこの高速道路走行での直進性が高いと感じた。
そして、アクセルをOFFにした時にコースティングといって、自然に抵抗なく転がるフィーリングがあり、なるほど燃費が良くなるタイヤなのだと感じた。
もう一つ、タイヤを正面から見た時の形状が丸いので、道路の継ぎ目などを通過したときにもこの丸さが上手く撓むことで乗り心地が良かったことも印象的だ。
TEXT:松田秀士 PHOTO:小林岳夫
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