MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 ダンロップ エナセーブEC204 誕生 ~ダンロップのロングセラー低燃費タイヤがついに刷新!!~ page01

より最後まで使える長持ちタイヤ エナセーブEC204 インプレッション市街地編

エナセーブ EC204 商品画像
低燃費 ロングライフ

こいつはエコタイヤなのか!?
それともコンフォートタイヤなのか!?

一般道の走行では信号のある交差点や、路地裏などでは一旦停止をするなど、いわゆるストップ&ゴーを繰り返すことが多い。
エコタイヤは燃費性能を重視した設計で造られており、そのためハンドリングの気持ち良さや快適性は、ある程度犠牲にしているタイヤが多い。
初めからハイブリッドなど、燃費の良いクルマにしか乗っていないドライバーは気付かないかもしれないが、我々のように色々なクルマに乗ってレポートするモータージャーナリストはその差にすぐに気付く。
まず、ブレーキングや交差点でのハンドル操作時に妙にゴツゴツとした反動が返ってきたり、ハンドルのフィーリングが掴みどころのないゲーム機を操作しているようなファジーな感覚になっているものもある。

この点、エナセーブEC204はとても自然で、どちらかというとスポーツ系のタイヤを履いているのでは?と勘違いするほどに自然なハンドリングが楽しめる。
そしてブレーキングではしっかりとフロントサスペンションに荷重が載り、サスペンションが縮むときの動きにタイヤの撓みも同調して、停止した時の反動も少なく、とても好感が持てた。
また一般道は路面の補修など凸凹が多いもの。このような路面でも乗り心地が良い。この部分でもエナセーブEC204はエコタイヤであることを感じさせないコンフォート性を持っている。

TEXT:松田秀士 PHOTO:小林岳夫