トヨタ ヴォクシー グレード比較(1/6)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:トヨタ自動車株式会社
スタイリッシュな小型ミニバン
小型車クラスのミニバンとして良く売れているのが、トヨタ ヴォクシー。
銘柄別の販売ランキングではセレナが上位に来たりもするが、ヴォクシーは姉妹車のノアと合わせると最も良く売れている小型ミニバンになり、ノアとヴォクシーではヴォクシーのほうが良く売れている。
ノアがファミリーユーザーを意識したデザインとなっているのに対し、ヴォクシーはスポーティでスタイリッシュな外観デザインによって、より若いユーザーをターゲットにしたミニバンに仕上げられている。
ボディの基本骨格は5ナンバーサイズだが、一部のグレードはバンパーの拡大によって3ナンバーサイズとなる。搭載エンジンはすべて2.0Lだが、一部はバルブマチックと呼ぶ可変機構を備えたエンジンを搭載する。また、エンジンの仕様の違いに合わせて、CVTの仕様も2種類が用意されている。
現行モデルは2007年6月にデビューし、まだマイナーチェンジは受けていないが、2009年6月に特別仕様車のZS“煌(きらめき)II”を設定している。
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