マツダ アクセラ グレード比較(前編)(2/4)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:原田淳/マツダ株式会社
マツダ アクセラ 15C/快適装備はまずまず、安全装備には不満
ベースグレードとなるのがマツダ アクセラ 15C。
搭載エンジンは、82kWを発生する標準のDOHCエンジンで、今回のモデルからCVTと組み合わされるようになった。これによって18.4km/Lを達成しているから、環境性能も十分に高い。
ただし、燃費基準に対して+15%なので、エコカー減税は50%軽減にとどまる。
快適装備は、フルオートエアコン、オートライトシステム、レインセンサーワイパー、電波式キーレスエントリーなどが標準。オーディオレスであることを除けば快適装備の充実度はまずまず。
安全装備はEBD付きABSやアクティブヘッドレスト、運転席&助手席SRSエアバッグなどが標準となるが充実度はもうひとつ。
SRSサイド&カーテンエアバッグはオプション設定だし、横滑り防止装置のDSCはオプション設定すらされていない。これは今どきのクルマとは思えない設定だ。
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