二等兵的に、今回の展示車の中でもっとも激しく食いついてしまったのは、オーストリアのバイクメーカー「KTM」が世に送り出した「X-BOW」であります!
自社製カーボンモノコックのボディにアウディ製の2.0・TFSIエンジンをミッドに搭載したリアルスポーツカーであります。車重はわずか790kgで240馬力!
パワーウエイトレシオは約3.3kgと、日産GT-RのスペックVを上回る動力性能を発揮するモンスターですが、日本の老舗自動車雑誌の腕利き編集長さまも大満足したというシャシー性能を備えていると聞いて驚きました!
840万円からという価格も、クルマの内容からすればむしろ激安!
いずれ、当サイトでも試乗リポートをお届けしたいであります!
ドイツの有力なポルシェチューナーのひとつであるテックアート。
1995年から「世界自動車製造業者識別番号」の発行を許されて自動車メーカーに認定されたので、いまやチューナーではなくなったワケですが、今年も埼玉のラガーコーポレーションが新作をズラリと並べてくれました!
カイエンのフロントバンパー内部に光るのは、最新のアウディ車に端を発して流行中の「マルチファンクションLED」。
昼間でもヘッドライトを点灯して走る人が多いドイツ本国での流儀に習った「デイライト機能」で、本場の雰囲気を満喫できるのであります!
ベントレーやマセラティなどの超セレブマシン専用カスタムパーツを展開中のOFFICE-Kからは、「High Class」ブランドの新作フロントスポイラーを装着したC63AMG用が出展されておりました。
ただでさえ強烈なAMGの威圧感を最大限に高めながら、ダウンフォース効果もアップの逸品であります。
高速道路を走行中にこの姿がバックミラーに映れば、即時無条件降伏するほかありません。
SL65AMGとCL65AMG用も同時デビューであります。
日本のチューニングメーカー・エンドレスのブースにて目立ったのは旧型ベンツのレーシングカー。
W123と呼ばれる4世代前のEクラスでありますが、生産コストの上限は無制限だったといわれる”最善か無か”時代の設計によるもので、ボディやエンジンなどの耐久性の高さは驚異的。足立区の旧型ベンツ専門店スマイルの手にかかれば、レーシングカーに仕立てあげることも可能なのであります。
エンドレスというと、国内外を問わず最新モデルのチューニングパーツの開発が主体であるとの印象が強いですが、この手のクラシックなマシンをハイレベルに仕上げるパーツも供給してるのであります!
大手カー用品チェーンの1店舗というよりも、トップチューナーとしての認知度のほうが高くなったスーパーオートバックスかわさき。
ルックス、走り、オーディオなど、カスタムの全教科でトップレベルに達したマシン作りにより、熱狂的なファンも定着して居る様子。
今回出展の「MINI-X」号は2007年にオーディオ部門で最優秀賞を獲得したクルマでありますが、今年は天井とトランクを「ブラックホール化」するという、内装カスタムにさらなる進化が見られました!
今回は紹介しきれませんでしたが、ホールの建物の内外には「展示即売会」も開催され、大手インポーターや有名ショップが魂を込めて仕上げた中古車も大量に展示されておりました。
この不況のおかげで、輸入車の中古相場は軒並み激烈な値下がりをみせているため、値札の数字を見るたびに「うおおお!」と叫ぶ観客の姿が目立ちました。
インポートカーショーは、有名ショップ選りすぐりの極上物件との出会いの場にもなっているのであります!