autoc-one.jp 記事・レポート 特集 エンタメ 愛車紹介 今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!!」 vol.1 織戸学

レーサー愛車紹介 2009/6/20 07:00

今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!!」 vol.1 織戸学(1/2)

Text: 今井 優杏 Photo: 今井 優杏
今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!!」 vol.1 織戸学

プロドライバーの愛車教えちゃいます!!

クルマを選ぶ時、ふと思ったことはないでしょうか?

「自動車のプロは一体、どんな視点でクルマを選んでいるのだろう?」

それなら聞いてみるしかない!ってことで、運転のプロ、レーシングドライバーに突撃取材して来ちゃいました。

記念すべき第1回目のゲストは、派手なパフォーマンスや豪快な発言で『稀代のエンターテイナー』とも呼ばれる、愛すべきお人柄の持ち主『MAX織戸』こと織戸学選手です。

現在、国内最高峰レース“スーパーGT300クラス”に、カーナンバー19番ウエッズスポーツIS350で参戦。

また今や世界的な人気を誇る全日本プロドリフト選手権、通称“D1グランプリ”にも参戦中。

ドリフト出身ながらもグリップ走行もこなす、トップドライバーです。

―早速愛車を教えてください。

「メインで使っているのはハマーH2、それからアリスト、スープラもあります。」

―ハマーを選んだ理由を教えて下さい。

「ハマーの前はポルシェに乗っていたのですが、街中でレーシングドライバーがポルシェを運転しては危ないな、と思いまして。なにせ飛ばしちゃうからね。

しかも何が危ないって、免許が危ない(笑)。ポルシェって、自制心を保つのが難しいクルマだと思います。

ポルシェの次はなんだろう、と考えた時に、前々から四駆というかアメリカンなものにとても興味があって。

それまではスポーツカー全般に乗っていたから、今度はゆったり乗れる車がほしいな、というイメージでクルマ探しをしたんです。 4ドアセダンも考えてみたんだけど、面白くないし自分らしくない。そのとき、ちょうどハマーが流行り始めた。」

― 一目惚れですか?

「いや、それが、最初全然かっこいいなと思わなかったんだよ(笑)!でかいし、こんなクルマ馬鹿じゃないの?って思ってた。誰が乗るんだよ、って。 でもある日、知り合いが乗ってきて、それを間近で見た時、ものすごくインパクトがあってかっこよかったんだよね。で、ビビっときちゃった。」

―それで購入、というわけですか。

「知り合いに頼んで。少し安く買えたから、その浮いた分で部品を輸入してカスタムしました。」

―具体的にはどこをカスタムしたんですか?

「メッキパーツなどの装飾品。もともと黒かったところを白に塗装して。タイヤ・ホイール、あと足回りを少し。そんなにめちゃくちゃイジってないよ、軽くだよ(笑)」

―いや、十分だと思います(笑)。聞くところによると、こだわりはホイールとタイヤだとか。

「当時、このサイズのタイヤは日本になくて、海外のYOKOHAMAを輸入したんですよ。ホイールもアルミ削り出しで作って。24インチだからね」

―確かに、迫力あります!内装は?

「ナビをつけたくらい。」

―意外にシンプルですね。

「もともとがカッコ良かったからね。あと、シートをバラして、電動リクライニングにしたくらい」

―使い勝手も向上させたんですね。ところでH2の乗り心地はいかがですか?

「買った時に、いろんな人に『飽きるよ~』ってすごく言われたし、自分でも飽きるかもな、と思ってんだけど、気づいたら5年も持った。それに全然飽きない。コレほどインパクトあるクルマに一回乗っちゃうと、他に代わりになる候補と出逢えないよね。

レースのときは自分でサーキットまで移動したりするし、普段から取材やロケで長距離移動が多いから、ロングドライブも快適。 駐車スペースも案外選ばないし、コインパーキングも普通に入っちゃうんだよ。」

―え?!そうなんですか?

「うん、全長がそんなにないから、いろんなところが案外OKだよ。多分みんなが思ってるほど扱いにくいクルマじゃないよ。」

―サイズで悩んでいる人には朗報ですね。

「立体駐車場はさすがに入らないだろうけど、郊外に住んでる人なら問題ないと思うよ。」

―ほかにお気に入りのポイントを教えて下さい。

「キャンプに行くこと!H2で行くと、目立ってイイんだよ。みんなワンボックスとかで来るじゃない?そこにH2で入っていく。みんな『なんじゃこりゃ?』って目で見てくるんだけど、それがまたタマラナイ(笑)」

―マニアックな楽しみ方ですね(笑)。

「レーシングドライバーとしてやっぱりクルマにはこだわりたいし、だけどオレ流の個性も出したいって思った時に、ハーレーに乗ってることもあって、ライフスタイル的にもH2がハマってね。

キャンプで見られるのもいいけど(笑)、本当は雰囲気だね。スピードを出さなくても、雰囲気を味わえる。普段は時間に追われて生活してるでしょ。クルマ運転してる時くらいは、セカセカしないでゆっくりしたいじゃない。」

―外見に反して、案外癒し系カーなんですね。

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