レーシングカートの熱いバトル!7時間耐久レース「K-TAI」に参戦した!(1/2)

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レーシングカートの熱いバトル!7時間耐久レース「K-TAI」に参戦した!
2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI” 画像ギャラリーはこちら
2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”

みなさん、「レーシングカート」ってやったことありますか?

わたくしオートックワン編集部Kもイベントで1度体験したことがあるだけでほぼ未経験。。。だったのですが、レーシングカートの7時間耐久レースに参加することになったのです!

今回私が参加したのは8/28(日)にツインリンクもてぎで開催された「K-TAI」という耐久レース。

「K-TAI」は、子供から大人までが楽しめるレーシングカートの大会で、ドライバーを交代して7時間走行し、どれだけ周回を重ねられるかを競うものです。

私は「Club Racing(クラブレーシング)」の一員として参加しました。ドライバーはもちろん、メカニック、レース中にいろいろサポートしてくれる方々(カレーの炊き出しも!)とかなりの大所帯。ドライバーの中には小学5年生のキッズレーサーから、車いすのドライバーも参戦するという、個性豊かなメンバーがそろいました。

クラブレーシングからは4台が出走し、私は車いすの長屋宏和氏と同じチームです。 長屋氏はF3のレーサーとして活躍していましたが、レース中の不慮の事故により車いすに。その後、懸命のリハビリの甲斐があって、カートでレースに参戦するまでに復活したのです。

通常のカートは、操舵はハンドルで、アクセルは右足、ブレーキは左足で操作するのですが、長屋氏の場合は手でハンドル・アクセル・ブレーキを操作する特殊な装置を使って運転します。

装置の取り付け作業の関係から、長屋氏がスタートと最終ドライバーを担当し、私を含む4名で中盤のスティントを2回ずつ担当することになりました。

いよいよ7時間の耐久レースの火ぶたが切られた!

2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”2016 もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”

前夜に雨が降ったものの、レース当日は曇りで、8月にしては暑すぎずちょうどよい気温。午前9時30分に124台がスタートしました。

まずは、長屋氏がスタートドライバーとして、順調に周回を重ねて第2ドライバーへと交代します。

私は5番目の走行で、出番はお昼すぎ。それまでは他のドライバーのラップタイムを計測したり、ピットサインを出したりしてチームをサポートします。

いよいよ私の出番というタイミングでポツポツと雨が降ってきました。本格的な雨に備えてレインタイヤが準備されましたが、ひとまずスリックタイヤで出陣します。

アウトラップでいきなりスピンしてしまったものの、今回のチーム目標が「ケガなく無事に完走する!」だったので、その後は落ち着いてミスなく走行するように心がけました。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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