autoc-one.jp 記事・レポート 特集 PR企画 Volkswagen Passat GTE Special Contents ~未来から届いた“Passat GTE”という解答~ Vol.1 新型車徹底解説(1)

Volkswagen パサートGTE

フォルクスワーゲン パサートGTE スペシャルコンテンツ ~未来から届いた“Passat GTE”という解答~ Vol.1 新型車徹底解説

脈々と受け継がれるVWのDNAをさらに開花させた有能なモンスターが上陸

パサートGTEはフォルクスワーゲンが自動車社会の未来のために作ったクルマだ。彼らがこのクルマに込めた思いは、その車名にはっきりと表れている。

パサートは、ご存知のとおりフォルクスワーゲンの最上級セダン。ドイツ本国にはもう1台、フェートンというモデルがあるけれど、日本に導入されているセダンとしてはパサートがいちばん上。しかも、パサートは世界的に高い評価を得ているゴルフをベースにしながら、さらにぜいたくな世界を作り上げている。
その実力はクルマの本場ヨーロッパでも高く評価されていて、2015年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したほど。実際、車内は広々としていて、静かで、乗り心地がよくて、燃費も驚くほどいい。

その秘密は、こんなに大きなボディなのにエンジン排気量が1.4Lしかないことも関係しているのだけれど、これが予想に反してとても元気に走る。
こんなことができるのは、長年にわたって直噴ターボ・ガソリンエンジンと取り組んできたフォルクスワーゲンだからこそ。
決して派手なモデルではないけれど、クルマのプロだったら誰もがその本当の力を知っている。日本でももっと注目されていいモデルだ。

このマシン、ただものではない・・・という本音

では、“GTE”とは?
クルマ好きの方なら、ゴルフGTIという車名を耳にしたことがあるはず。
良質で実用性の高いゴルフにパワフルなエンジンとスポーティな足回りを組み合わせたGTIは、デビュー以来、40年間にわたって世界中の若者たち、そして若者と同じ熱いハートを持つオトナたちから愛されてきた。だから、GTEと聞いてフォルクスワーゲン好きがまず思い起こすのは「GTIと似た名前だ」ということだろう。

実はパサートGTEとよく似たコンセプトのゴルフGTE(先日、価格が469万円に改定された)が昨年9月に日本でも発売され、好評を博している。
実際、GTEはパサートのなかでもっともスポーティなモデルだけれど、ただスポーティなだけじゃない。GTIの“I”を“E”に改めたのは、パサートGTEが電気(Electric)を活用した環境に優しい(Ecology)クルマだからだ。
スポーティ、電気、そしてエコ。普通だったら互いに相容れないキーワードだけれど、フォルクスワーゲンは見事にこれを1台のクルマにまとめあげてしまった。その秘密を、これからご紹介しよう。

  • TEXT:大谷達也
  • PHOTO:小林岳夫
  • 撮影協力:横須賀美術館
筆者プロフィール:大谷達也

1961年、神奈川県生まれ。エンジニア職を経験後、1990年二玄社に就職し、CG編集部に配属となる。以来、20年間にわたり同誌の新車情報、モータースポーツに関する記事を企画・編集・執筆。2010年3月フリーランスとなる。現在もCGの編集・執筆業務に携わる傍ら、ENGINE、GENROQ、東京中日スポーツ新聞、レーシングオンなどにも寄稿。日本モータースポーツ記者会会員。