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自動車評論家コラム 2016/5/2 13:04

世界で急速な普及の「ライドシェア」いわゆる白タク、日本では考えられない世界のタクシー事情(3/3)

Text: 桃田 健史 Photo: 桃田健史/GM/オートックワン編集部
世界で急速な普及の「ライドシェア」いわゆる白タク、日本では考えられない世界のタクシー事情

「ライドシェア」日本では流行らない?

日本では考えられない世界のタクシー事情

このように、海外では「タクシーはいい加減で、信用できない商売」というのが一般常識。だから、「ライドシェア」が流行る。

つまり、日本で「ライドシェア」の需要はない。呼べば時間通りに来るし、街中でも気軽に乗れるし、遠回りもしないし、現金でもクレジットカードでも支払いができる日本のタクシーに対して不満を持っている人は少ない。

唯一の不満としては、料金が高いということだろう。この点については、大手の日本交通が1km程度の初乗りで400円台の低料金となる実証試験を始めるなど、価格の見直しが進みそうだ。

タクシーの価格がリーズナブルになれば、「ライドシェア」の出る幕はなくなるのではないか?

それなのに、日本政府はなぜそこまでして「白タク解禁」を推し進めようとしているのか?その本当の理由がよく分からない。

[Text:桃田健史]

筆者: 桃田 健史
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