純正カスタマイズで“もっと楽しいクルマ”に仕上げちゃおう!【ホンダ S660×ホンダアクセス】(1/5)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:茂呂幸正
S660オートックワン号を純正パーツでカスタマイズ!
自動車メディアの一日は長い。
もうそりゃようよう陽の明けはじめるはるか前から自宅を出てロケ地に向かうなんてことはもちろんのこと、陽のとっぷりと落ちるまで、撮影取材、撮影取材、撮影取材……仕事はエンドレスなんである。
だけど最近、そんなハードな毎日を送っているはずのオートックワン編集部員が、なんだか現場にくるたびに楽しそうだ。
多分その理由は、編集部員メンバーの一員に突如としてひょっこりと加わった「ホンダ S660」のせいなんではないかとひそかに思っている。
昨年、キラ星のごとく日本市場に降臨した軽ミッドシップスポーツカー「S660」。
そのハンドリングのエキサイティングなことは、数々の試乗記で明るみにでているところだからあえておさらいは割愛するけど、編集部員が現場に向かうまでの退屈なルーティーン・ドライブを、イッキにエキサイティングにしてくれたことこそが編集部員の表情を変えた、その理由だとニラんでいる。なんか羨ましいぞ。
しかし、ココで満足しないのがザ・貪欲の権化(!)オートックワンのY倉ヘンシューチョー。
「どうせだったらこのS660をもっと楽しいクルマにしちゃいたいんだよね~」なんて、トンデモナイ企画を打ち立てた!
一見してなんか違うぞこのS660と思わせるの巻
それが今回から全6回で連載を開始するオートックワン×ホンダアクセスのカスタマイズ企画!このオートックワン号をなんと、あのモデューロ製アフターパーツで染め上げてしまおうという算段である。
自分の愛車でもないんだけど、そのレポートを任されたのがワタクシ・今井優杏。ええ、少しずつクルマが変貌を遂げていくさまを仔細に見守れるのは、ジャーナリストとしても興味のあるところだからして、その指名に異論はございませんとも。
さて、第一弾のテーマはズバリ!
『カスタマイズの醍醐味☆一見してなんか違うぞこのS660と思わせるの巻!』
なんともスペシャルなことに、S660モデューロの開発を担当された株式会社ホンダアクセス商品企画部 松岡靖和氏のアドバイスに基づいて、オートックワン号が華麗なる変貌を遂げることになった。
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