航続距離が伸びた「日産 新型リーフ」で行く!女子2人温泉旅/藤島知子×今井優杏(5/5)
- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:茂呂幸正
走行ルート上の充電スポットが経由地に追加できるのは嬉しい!
さて、「そろそろ東京に戻ろうか」ということで、ナビに目的地をセットしてみると、帰りは140km程度の道のり。
充電ナシで辿りつけるか分からないと思っていたら、ナビのモニターには 「現在のバッテリー残量では到着できない可能性があります。充電スポットを経由地に追加しますか」という、行く先の状況を先読みしたメッセージが。
ナルホド、リーフは最新の充電スポット情報を走りながら更新する機能が付いたし、予め走行ルート上の充電スポットを経由地に登録しておけばムダな移動も省けるというモノ。
充電のためだけにわざわざどこかを目指すというよりも、ルートを大きく外れずに立ち寄れるのはロスが少なくて済むから嬉しいですね。
航続距離が伸びて、充電設備も増えたリーフなら長距離ドライブも楽しめる
電気自動車をお供に、こうして余裕をもって「ながら充電」をして、長距離ドライブが楽しめるようになったのは、容量が増して足が伸びたバッテリーのおかげ。
電気自動車って、ハタから見ると、ハイスペックなバッテリーやモーターを積んだ分だけ偉い感じがするけれど、電池は沢山積むと重くなるし、車内のスペースが犠牲になったり、車両価格が高価になることも考えられます。
どんなクルマもそうだけど、自分の行動パターンでは何が必要なのか優先順位を見極めて選択していきたいもの。
そうした意味では、リーフはドライブ中に快適に過ごせる上に経済的。はたまた、実際に使いこなす上では、環境負荷を減らせる話だけでなく、半歩先を行く新しいクルマと向き合うライフスタイルを先取りしていくのもステキなこと。
改めて新鮮な気持ちになれたことを振り返りながら、今度は私がハンドルを握って走り出す。
クルマって、乗り手に色んな発見を与えてくれるもの。「また、ドライブに行こうね!」と優杏チャンと誓って、帰途に着いたのでありました。
[取材協力] 伊豆高原 旨い酒と料理の宿 森のしずく
「伊豆高原 旨い酒と料理の宿“森のしずく”」は、その名の通り、美味しいお酒と料理、そして露天風呂が堪能できる宿です。
ソムリエ・利酒師の資格を持つ、森のしずくのご主人ならではの感性で仕入れたお酒が揃っています。あの「神の雫」登場のワインも見逃せません。また、宿の料理に欠かせないのが季節の味覚。伊豆の四季を知り尽くしている「森のしずく」だからこそ、春夏秋冬この地の美味しい食材で食膳を飾ります。
伊豆高原 旨い酒と料理の宿 森のしずく
413-0234 静岡県 伊東市 池 614-246
TEL:0557-53-3688
※詳細については以下のURLにてご確認下さい
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